成長のために社外で取り組んでいる自発的活動の数(パーソル総合研究所)
アジア太平洋14カ国で勤務先以外で自分の成長のために、学習や自発的活動をいくつしていますか?
46%がゼロと答えて圧倒的に最下位である。
他国は10~15%
5個以上は12%で他国は平均40%
コロナ禍の21年にテレワークで空いた通勤時間を何に使ってますか問いに、
睡眠、休養 27%学習、勉強、自己啓発は6.5%だった。
世界的に見ても日本人の学習意欲の低さは際立っている
状況に向き合う人の心理には、成功する人は「しなやかマインドセット」成功しない人は「硬直マインドセット」という。
成功しない人は自分の能力を固定的に考え、能力がたりないせいで、努力しても意味ないと諦め、成功者を見ると自分とは違う才能の持ち主なんだと羨んだりひがんだりして、成功の陰の直向きな努力に目を向けようとしない。
このマインドセットの違いは、4歳児でも観察できる。硬直型は自分て正解できそうなパズルしかやらないか、しなやか型はもっと難しいパルズを出してとせがむ
これは組織的介入によってある程度変えられる
自らを高める目標設定して、上司共に達成状況をモニターする。
そうやって成長実感を重ねていく。
パーソナル総合研究所の提唱していることは、テンポスでは「マイライフシート」に基づく人生設計を上司と積み上げていく制度があるが、間違いではなかったと、裏付けられたと言える。