こんにちは
竹屋町森歯科クリニック
スタッフブログです 
みなさん、寒くて乾燥する時期ですが
インフルエンザは大丈夫ですか？？
患者さんでもよく
この前インフルエンザにかかった〜 や
クラスでインフルエンザが
たくさんいて学級閉鎖 などという事を
よく聞きます
インフルエンザ は 予防することが
大切ですが その予防方法でよく
言われているのが 手洗い、うがいです。
もちろんそれは皆さんされていると
思いますが
それにプラスしてぜひオススメしたいのが
歯磨き と 舌磨き などをし
清潔に保ち唾液をだすことです！！
では、なぜ 唾液をだす という事が
予防に効果的といわれているのかと
いうことを少しお話します
院長著書
体の不調は「唾液」を増やして解消する
という本の中から少し引用してお話しますが、
インフルエンザ のウィルスは
湿ったところが苦手という特徴があります。
例えば インフルエンザウィルスが
喉の粘膜にいたとしても
それだけでは感染しません。なぜかというと
喉の粘膜には 糖タンパクという
バリアがあるからです。
しかし唾液が少ないとそのバリアが
破壊されてしまいます。
するとインフルエンザウィルスが
体内に入ってインフルエンザになります
もし唾液がじゅうぶんならば
殺菌作用でインフルエンザウィルスが
減って感染のリスクも減るのです
また、入れ歯の方もです！！
一見綺麗に見える入れ歯でも
目では見えにくい菌がたくさん
潜んでいます
毎食後はずし、入れ歯もきれいに
磨いてください ！
みなさん、これを機に
手洗いうがいだけでなく
歯磨き 舌磨き もはじめてみては
いかがでしょうか？？
