化学物質過敏症&電磁波過敏症を体験して気づいた大切なこと

化学物質過敏症&電磁波過敏症を体験して気づいた大切なこと

化学物質過敏症・電磁波過敏症を経験し、180度生活や価値観が変わりました。
発症まで、闘病中、回復した現在までのリアルな体験を、同じ悩みを持つ方に、一例としてシェアし、
少しでも安心やヒントになってくれるとうれしいです。

前回の記事では、
過敏症になって仕事を失い、
外で働くことや在宅ワークなど、
自分にできる仕事を探してきた
経験についてお話ししました。

 

そんな中で、以前から心の中にあった
一つの思いがありました。

 

それは、

「自分が経験してきたことを、
いつか誰かの役に立てられないだろうか」

ということです。

 

私は2025年7月にAmebaブログを始め、
9月からはnoteでも発信するように
なりました。

 

でも、実際に発信を始めるまでには、
長い時間がかかりました。

 

今回は、私がなぜ体験を伝えたいと
思うようになったのか、
そして不安を感じながらも
ブログを始めることができた経緯を
お話ししたいと思います。

 

 

🌿もっと早く気づけていたら

私は2011年、40歳になった頃から
少しずつ体調の変化を感じていました。

 

ちょうど医療事務から
コールセンターへ転職した頃です。

 

仕事を始めて間もなく、
皮膚に異変が現れ、
疲れやすさも感じるようになりました。

 

その後も、

・同僚の柔軟剤のにおいが
 気持ち悪く感じる
・タバコの煙で目がかゆくなったり、
 鼻水が出たり、頭が痛くなったりする
・強い香水で頭痛を感じる
・長時間の通話で頭が痛くなる

といったことがありました。

 

それでも当時は、
仕事の疲れや年齢のせいだと思い、
過敏症とは考えていませんでした。

 

症状が一時的だったこともあり、
あまり気にせず過ごしていました。

 

ところが2017年11月、
MRI検査中に強い頭痛を感じ、
その後、これまで気にならなかった
弱いにおいでも頭痛を感じるように
なりました。

 

そこから化学物質過敏症や
電磁波過敏症について調べ始め、
医療機関を探すようになりました。

 

今振り返ると、
もっと早く体調の変化に
目を向けていれば、
違う選択もできたかもしれません。

 

もちろん、体調不良の原因は
さまざまであり、
こうした症状があるからといって、
過敏症とは限りません。

 

それでも、以前とは違う
体調の変化が続いたとき、
無理をせず、自分の体に
目を向けるきっかけになればと
思っています。

 

 

🌿いつか自分の経験を伝えたい

2018年からは、
過敏症を診ているクリニックへ通い、
さまざまな治療や対策を試してきました。

 

本やインターネットでも情報を探し、
自分にできそうなことを
生活に取り入れていました。

 

よかったと感じたこともあれば、
思うようにいかなかったこともあります。

 

当時の私は、情報を探しながら
何度も迷っていました。

 

「何が自分に合うのだろう」

「この先、どこまで回復できるのだろう」

「以前のような生活に戻れるのかな」

そんな不安もありました。

 

だからこそ、
自分が調べたり経験したりしたことを、
いつか同じように困っている方へ
伝えられたらと思っていました。

 

私の経験が、
誰かの選択肢を増やす
きっかけになるかもしれない。

そんな気持ちがありました。

 

 

🌿発信したくても、できなかった頃

過敏症になったばかりの頃、
自分の体験を発信することも
考えていました。

 

でも、当時は体調が不安定で、
自分自身がどうなるのかも
分かりませんでした。

 

「このまま、ほとんど回復
できないのではないだろうか」

そんな不安を抱えていました。

 

また、パソコンやスマートフォンだけでなく、
紙やペンを使うことも
つらい時期がありました。

 

それでも、体調の変化や
試したことを忘れないように、
メモ帳やルーズリーフに
鉛筆で記録をつけていました。

 

・その日の体調
・食べたものや便通
・試した治療や対策
・使えたもの、使えなかったもの
・体調が変化したときの状況

少しずつ書きためた記録は、
何年分にもなりました。

 

いつか自分の経験を伝えたい。

でも、当時は自分の体調や
日々の生活を考えることで精一杯でした。

 

「せっかく書き始めても、
途中で続けられなくなったら
どうしよう
」

そんな不安もあり、
なかなか発信に踏み出せませんでした。

 

そうしているうちに、
何年もの時間が過ぎていきました。

 

 

🌿副業コミュニティとの出会い

2025年2月、
以前から見ていたYouTubeチャンネルで
副業コミュニティが始まることを知り、
参加することにしました。

 

当時の私は、自分にできる仕事を
探し続けていました。

 

ただ、コミュニティに入ったからといって、
すぐに行動できたわけではありません。

 

最初はライブ配信などを見ながら、
自分に何ができるのか考えていました。

 

そして3月、
都内で開かれたオフラインの相談会に
思い切って参加しました。

 

会場はレンタルルームでした。

化学物質や電磁波に敏感な私にとって、
初めて行く場所で長時間過ごすことにも
不安がありました。

 

実際には気になるにおいはなく、
Wi-Fiはありましたが、
約2時間過ごすことができました。

 

その時は、ほかの相談者がおらず、
私一人だったため、
じっくりお話しすることができました。

 

そこで言われたのが、

「一次情報が大切」

ということでした。

 

自分が実際に経験したことには、
経験した人にしか書けない
価値がある
というお話でした。

 

そして、私の体験も
ブログに書いてみてはどうかと
勧めていただきました。

 

何年も前から考えていたことを、
ようやく形にする
きっかけになりました。

 

 

🌿私なんかが書いてもいいのだろうか

相談会で背中を押していただき、
ブログを始めることにしました。

でも、すぐには投稿できませんでした。

 

私は新しいことに挑戦するとき、
とても慎重になる方です。

 

パソコンの操作も得意ではなく、
ブログの作り方も分かりません。

 

それに、もう一つ
気になっていたことがありました。

 

過敏症になった2017〜2018年頃、
私が情報を探していたときには、
経験者の方のブログなどは
まだ数が少ないと感じていました。

 

ところが2025年になって
あらためて調べてみると、
多くの方がブログやnoteなどで
体験を発信されていました。

 

私よりも豊富な経験をされている方や、
詳しい情報を発信されている方も
いらっしゃいました。

 

そうした記事を読むうちに、

「私なんかが発信してもいいのかな」

「すでに詳しい人がたくさん書いているのに、
私が書く意味はあるのだろうか」

と迷うようになりました。

 

記事を書いてみても、
投稿する勇気が出ませんでした。

 

そんな私の背中を押してくださったのが、
コミュニティの方たちでした。

 

分からないことを教えていただき、
励ましていただきながら、
2025年7月にようやく
Amebaブログを始めることができました。

 

3月にブログを勧めていただいてから、
初めて投稿するまで約4か月。

私にとっては、大きな一歩でした。

 

 

🌿少しずつ届くようになった言葉

ブログを始めたばかりの頃は、
記事を書いてもなかなか読まれず、
反応もほとんどありませんでした。

 

「本当に読んでくれる人はいるのかな」

そんなふうに思うこともありました。

 

でも、コミュニティの方から
続けることが大切だと教えていただき、
地道に記事を書き続けました。

 

2025年9月からは、
note
でも発信を始めました。

 

その後、少しずつ
フォローしてくださる方や、
Amebaブログの「いいね」、
noteの「スキ」をいただくことも
増えてきました。

 

最近では、コメントを
いただけるようにもなりました。

 

自分の書いた記事を読んでくださり、
反応をいただけることが、
とてもうれしく、励みになっています。

 

また、フォローしてくださった方の
ブログやnoteを読ませていただく中で、
同じように困っている方が
たくさんいらっしゃることを
あらためて感じました
。

 

悩みや生活環境は人それぞれで、
私とは違う経験をされている方も
いらっしゃいます。

 

そうした記事を読むことも、
私にとって新しい気づきになっています
。

 

 

🌿続けられたことにも感謝しています

ブログを始めてからも、
私生活ではいろいろなことがありました。

 

父の闘病や入退院が続き、
2025年10月には父が他界しました。

 

ブログを始めて、まだ3か月ほど。

当時は読んでくださる方も少なく、
発信を始めたばかりの頃でした。

 

父のこともあり、
記事を書く時間が取れなかったり、
気持ちに余裕がなかったりすることも
ありました。

 

そのままブログを休んだり、
やめたりすることもできたと思います。

 

それでも、コミュニティの方たちに
支えていただきながら、
発信を続けることができました。

 

分からないことを聞けたり、
励ましていただいたり。

 

同じように新しいことへ
挑戦している方たちとのつながりも、
私にとって大きな支えになりました。

 

一人だったら、
途中でやめてしまっていたかもしれません。

 

今、こうしてブログを続けられていることにも
感謝しています。

 

 

🌿私の体験が、誰かの判断材料になれば

私がブログで大切にしたいのは、
自分が経験したことを
そのまま誰かに勧めることではありません。

 

過敏症の症状や感じ方、
体調の変化や回復までの経過、
生活環境は人によって違います。

 

私が試したことが、
ほかの方にも合うとは限りません。

 

それでも、

「こんな経験をした人もいるんだ」

「こういう選択肢もあるんだ」

「今すぐ答えを出さなくても
いいのかもしれない
」

そんなふうに思っていただけたら
うれしいです。

 

私は過敏症になってから、
いろいろな方法を試し、
何年もかけて少しずつ
できることが増えてきました。

 

もちろん、今でも環境を選ぶ必要があります。

回復までの経過も、
人によって異なると思います。

 

だからこそ、
ほかの人と比べて焦らず、
ご自身の体調や生活に合わせて
考えていけたらよいのではないかと
思っています。

 

私の経験が、
そんなときの判断材料の一つに
なればと思っています。

 

また、記事を書き続ける中で、
経験だけでなく、
知識も身につけたいと考えるようになり、
資格取得にも挑戦しました
。

 

まだまだ学ぶことはたくさんあります。

自分の体験と学んだ知識を
きちんと分けながら、
これからも発信していきたいと思います。

 

 

🌿これからも、自分の言葉で伝えていきたい

過敏症になった頃から、
いつか自分の経験を伝えたいと
思っていました。

 

でも、体調のことや
新しいことへの不安もあり、
実際に発信するまでには
長い時間がかかりました。

 

そして、ようやく始めたあとも、
本当に読んでもらえるのか、
自分の経験に意味があるのかと
迷うことがありました。

 

それでも、少しずつ
読んでくださる方が増え、
コメントや反応をいただく中で、
発信を続ける喜びを感じるように
なりました。

 

何年も書きためてきた記録や、
試行錯誤してきた経験。

 

それらが、どこかで誰かの
参考になっているかもしれない。

 

そう思えることが、
今はとてもうれしいです。

 

過敏症になる前の方には、
体調の小さな変化に
目を向けるきっかけに。

 

今、過敏症と向き合っている方には、
不安なときに参考にできる
情報や体験の一つとして。

 

これからも、自分が経験したことを
一つずつ振り返りながら、
私自身の言葉で伝えていきたいです。

 

 

💡ご注意

この記事は、
私自身の体験や思いをまとめたものです。

 

MRI検査中に強い頭痛を感じたのは
私自身の体験であり、
MRIが過敏症の原因だったと
確認されたわけではありません。

 

体調の変化や回復までの経過、
治療や生活上の対策には
個人差があります。

 

私の経験が、すべての方に
当てはまるわけではありません。

 

気になる症状がある場合は、
必要に応じて医療機関などにも
相談してください。

 

ここまで読んでくださって、
ありがとうございます😊

 

 

よろしければ、関連記事もあわせて
読んでみてください🌿

 

▶ 過敏症になって仕事を失い、外で働くことや在宅ワークなど、自分にできる仕事を探してきた経験について書いています。

 

 

 

▶ 過敏症の経験を振り返り、体験だけでは分からないこともあると感じ、あらためて知識を身につけようと思った理由について書いています。

 

 

 

前回までは、
私が資格を取得しようと思った理由や、
学んできたことについてお話ししました。

 

今回は、少し時間をさかのぼって、
過敏症になってから
「自分にできる仕事」を探してきた頃の

お話です。

 

私は化学物質過敏症・電磁波過敏症になり、
それまで働いていた職場へ
復帰できなくなりました。

 

仕事を辞めたあとも、
「いつかまた働きたい」という思いはありました。

 

けれど、

「今の体調で働ける場所はあるのだろうか」

「これまでの経験を活かせる仕事はあるのかな」

「これからどうやって生活していけばいいのだろう」

そんなことを何度も考えていました。

 

今回は、仕事を失ってから、
外で働くことや在宅ワークを考え、
自分にできることを探してきた経験を
お話ししたいと思います。

 

 

🌿仕事を失い、これからが不安になりました

 

私は2011年から、
コールセンターで働いていました。

 

ところが2017年、
化学物質や電磁波に敏感になってから、
それまでのように働くことが
難しくなりました。

 

休職して復職を目指しましたが、
元の職場へ戻ることはできず、
2018年11月に自然退職となりました。

 

仕事を失ったことで、
収入やこれからの生活、
将来のことなど、
さまざまな不安が重なりました。

 

それまで当たり前のように
仕事へ行っていた生活が変わり、
社会とのつながりについても
考えるようになりました。

 

体調が落ち着いたら、また働きたい。

 

でも、以前と同じように
働けるのだろうか。

そんな思いを抱えながら、
自分にできる仕事を探すように
なりました。

 

 

🌿これまでの経験を活かせる仕事が見つからない

 

私はこれまで、
コールセンターや医療事務、
スーパー、飲食店、倉庫、事務などの
仕事を経験してきました。

 

人と接する仕事も多く、
基本的には職場へ通って働いてきました。

けれど、過敏症になってからは、
仕事内容だけでなく、
職場の環境も気になるようになりました。

 

例えば、

・香水や柔軟剤などのにおい
・タバコのにおい
・パソコンや電化製品
・Wi-Fiなどの無線機器
・換気や空調の環境

といったことです。

 

求人票を見ても、
こうした環境までは
なかなか分かりません。

 

また、これまでの仕事の経験が、 

そのまま在宅ワークに 

活かせるわけでもありませんでした。

 

在宅ワークに活かせる経験も少なく、

パソコンの初期設定や 

エラーが起きたときの対応など、 

基本的な操作にも不安がありました。

 

さらに、当時はパソコンや 

スマートフォンを使うこと自体が 

難しい状態でした。

 

「外で働くのが難しいなら、
家でできる仕事を探そう」

そう考えても、
何から始めればよいのか
分からなかった
のです。

 

 

🌿占い師という仕事を考えたこともありました

 

実は、仕事を探していた頃、
占い師になることを考えたこともありました。

 

過敏症になって、
この先どうなるのか分からなかった時期。

 

私自身、先が見えず不安だった頃、 

占いで希望を持てるような 

アドバイスをもらったことがありました。

 

それまでは暗いトンネルの中に 

いるような気持ちでしたが、 

少し先に出口が見えたように感じ、 

気持ちがラクになったのを覚えています。

 

もちろん、未来のことは 

誰にも分かりません。

 

それでも、違う角度からの 

アドバイスをもらったことで、 

それまでとは少し違う気持ちで 

将来を考えられるようになりました。

 

そして、占い師という仕事にも 

興味を持つようになりました。

 

ただ考えただけではなく、
実際にいくつかの占いを学んでみました。

 

・タロット
・西洋占星術
・数秘術

これらは講座で習い、

・風水
・姓名判断

についても勉強しました。

 

道具を用意するなど、
自分なりに準備もしました。

 

とはいえ、
学んだのは初級レベルまでです。

 

占いを仕事にするためには、
もっと勉強することや、
実際に人を占う練習も必要だと

感じていました。

 

ところが当時は、
パソコンやスマートフォンを使うことも難しく、
練習相手もいませんでした。

 

「この状態で、本当に仕事にできるのだろうか」

そう考えると、
現実的には難しいのではないかと感じました。

 

結局、占い師として
仕事を始めることはありませんでした。

それでも、自分にできる仕事を探す中で、
新しいことを学んでみた経験の一つに

なりました。

 

 

🌿もう一度、外で働くことに挑戦しました

 

その後、少しずつ
以前より体調が落ち着いてきました。

 

そこで私は、もう一度外で働くことを
考えるようになりました。

 

できれば、化学物質や電磁波の影響を
感じにくい環境で働きたい。

 

そう思いながら、仕事を探していました。

 

オーガニックスーパーの
面接へ行ったこともあります。

しかし、実際に行ってみると、 

電磁波が強いと感じる環境でした。

私にはそこで働くことは難しいと思い、 

働き始める前に断念しました。

 

仕事内容に興味があっても、
実際の職場環境が
自分に合うとは限りません。

 

その後も仕事を探し、
別のスーパーでアルバイトを
始めることができました。

 

久しぶりに外で働けることは、
うれしい反面、不安もありました。

 

「本当に続けられるかな」

そんな気持ちもありましたが、
実際に働き始め、
約11か月続けることができました。

 

ただ、働いてみると、
香料や電磁波、勤務時間など、
難しいと感じることも
少なくありませんでした。

 

最終的には、退職することになりました。

 

約11か月働けたことは、
以前の私から考えると大きな変化でした。

一方で、働けるようになったことと、
無理なく働き続けられることは
同じではないのだと感じました。

 

 

🌿外で働くことも、在宅で働くことも難しい

 

スーパーを退職してから、
私は再び働き方について
考えるようになりました。

 

東京には、たくさんの会社やお店があり、
求人もあります。

 

でも、私の場合は、

仕事の内容だけでなく、
職場の環境も大きな問題になりました。

 

香料や電磁波など、
実際に行ってみなければ
分からないこともあります。

 

通勤中の環境も考えなければなりません。

 

「東京で外に働きに行くのは、
やはりハードルが高いな」

そんなふうに感じました。

 

では、在宅ワークなら 

できるのでしょうか。

 

私は以前から、 

自宅でできる仕事についても 

調べていました。

 

けれど、在宅ワークにも 

難しさがありました。

 

パソコンの操作に不安があり、 

スマートフォンを使うことも 

難しかった私にとって、 

自宅で働くことも簡単では 

ありませんでした。

 

また、未経験から始めるには、 

新しく覚えなければならないことも 

たくさんありました。

 

外で働くことも難しい。 

 

在宅で働くことも難しい。

 

どちらを考えても、 

私にとってはハードルが高いと 

感じていました。

 

 

🌿それでも、自分にできることを探して

 

過敏症になってから、 

私は何度も働き方について 

考えてきました。

 

占いについて学んでみたり、 

もう一度外で働いてみたり。

自分なりに、いろいろなことを 

試してきました。

 

その中で感じたのは、 

「働けるかどうか」だけでなく、 

「自分の体調で続けられるか」 

ということも大切だということです。

 

もちろん、生活していくためには 

収入も必要です。

 

だからこそ、簡単に答えが出せず、 

悩むこともありました。

 

同じように、 

体調の問題で仕事を辞めたり、 

働き方を変えなければ ならなくなった方も 

いらっしゃると思います。

 

以前できていたことが難しくなると、 

自分にできることまで 

分からなくなってしまうことも 

あるかもしれません。

 

私も、そうでした。

でも、今振り返ると、 

仕事を探し、新しいことを学び、 

実際に挑戦してきた経験は、 

決して無駄ではなかったと 

感じています。

 

そして少しずつ、 

これまでの仕事で身につけたことだけでなく、 

過敏症になってからの体験も、 

何かに活かせないだろうかと 

考えるようになりました。

 

💡ご注意

この記事は、私自身の仕事探しや
働き方についての体験談です。

 

化学物質や電磁波に対する感じ方、
体調や働ける環境には個人差があります。

 

働き方についても、
それぞれの体調や生活状況に
合った方法があると思います。

 

私の経験が、
これからの働き方を考える際の
一つの参考になればうれしいです。

 

ここまで読んでくださって、
ありがとうございます😊

 

よろしければ、関連記事もあわせて
読んでみてください🌿

 

▶ 過敏症になってから、復職や再就職を目指し、働ける環境を探してきた経験について書いています。

 

 

▶ 外で働くことが難しいと感じ、在宅ワークやフリーランスという働き方を調べた経験と、仕事選びで考えたいポイントをまとめています。

 

 

 

前回の記事では、

化学物質過敏症についてあらためて学び、

「化学物質過敏症サポーター」と
「環境アレルギーアドバイザー」

という2つの資格を取得したことについて
お話ししました。

 

今回は、私自身が長く悩んできた
「電磁波」についてです。

 

私は過敏症を発症してから、
スマートフォンや電化製品などで
頭の締め付け感や痛みを感じることがあり、

自分で測定器を購入して、
電磁波を測りながら
生活環境を見直してきました。

 

その後、経験だけではなく
きちんと学びたいと思い、

EMFA認定 電磁波測定士2級、
その後、1級も取得しました。

 

今回は、

私が電磁波を意識するようになった経緯と、
自分で測って対策していた頃から、
資格を取って何が変わったのかを
お話ししたいと思います。

 

🌿電磁波を意識する前から気になることがありました

私は2011年に、
コールセンターへ転職
しました。

 

仕事ではデスクトップパソコンを2台使い、
ヘッドセットをつけて一日仕事
をしていました。

 

職場の床下には、
たくさんの配線が通っている
と
聞いていました。

 

転職して研修中に体がかゆくなり、
座席にダニがいるのかと思うほどでした。

 

皮膚科では急性じんましん、
その後は慢性じんましん、
アトピー性皮膚炎とも診断されました。

 

当時はまだ、
電磁波と体調を結びつけて
考えてはいませんでした。

 

2012年から2014年頃には、

仕事でヘッドセットを使った後、
スマートフォンを耳に当てて長電話をすると、

耳の上あたりが熱くなり、
痛み
を感じることがありました。

 

左側が痛くなると右耳に変え、
右側も痛くなるとまた左へ。

その後は長電話をしなくなり、
いつの間にか忘れていました。

 

🌿MRIを受けた後、感じ方が大きく変わりました

2016年頃には、
仕事で長時間通話をすると、

頭が締め付けられるように痛くなり、
物忘れも気になる
ようになりました。

 

2017年、物忘れが気になり、
脳ドックでMRI検査を受けることにしました。

 

私は歯に金属が多く入っていたため
検査前に確認しましたが、

問題ないとのことで
そのまま検査を受けました。

 

ところが検査が始まると、

今まで感じたことのないほど
強い頭の締め付け感と痛みを感じました。

 

頭に孫悟空の輪をつけられて、
強く締め上げられているような感覚。

 

体のあちこちに砂鉄が入っていて、
それを強い磁石で
引っ張られているような感覚。

 

静電気を強くしたような
ゾワーッとした感じもありました。

 

途中でやめようか迷いましたが、
そのまま最後まで受けてしまいました。

 

検査では、脳に少し萎縮は見られるが
大きな問題はないと説明を受けました。

 

ところが翌朝から、

居間でテレビを見ながら
スマートフォンを使うだけでも、

後頭部が痛むようになりました。

 

🌿「このまま何も使えなくなるのでは」と不安になりました

その頃から、においへの反応も強くなり、
それまで好きだったにおいでも
頭痛が起こるようになりました。

 

そこで化学物質過敏症について調べ始め、

化学物質過敏症の方の中には
電磁波過敏症になる人がいる
、

という情報を見ました。

 

私は、

「そんなことになったら
何もできなくなるのでは」

と、とても怖くなりました。

 

以前テレビで見た、
暗い部屋で過ごしている方の映像を
思い出したこともあります。

 

「電磁波過敏症になる前に
何とかしなければ」

「調べることも
できなくなるかもしれない」

と焦ってしまいました。

 

その後、

スマートフォンやパソコン、
電化製品などでも、

頭の締め付け感や頭痛、物忘れ、
体を引っ張られるような感覚を
感じることが増えました。

 

特定の歯に、
丸めたアルミホイルを噛んだような
独特の不快感を感じることもありました。

 

症状が強かった頃は、

家族が別の部屋で
Wi-Fiや電化製品を使っている時にも、

頭痛などを感じることがありました。

 

自室では天井照明を使わず、
懐中電灯で過ごした時期もあります。

 

パソコンやスマートフォンも
できるだけ電源を切り、

自室にこもって過ごしていました。

 

🌿測定士を呼ぶ代わりに、自分で測ることを選びました

通院していたクリニックでは、

コンセントや電化製品から
距離を取ること、

Wi-Fiやスマートフォンの使用について
家族と相談して控えること、

簡易電磁波測定器で自分で測る方法と

電磁波測定士に測定してもらう方法もあると
教えていただきました。

 

必要であれば、
配線などを見直すことも
選択肢の一つ
だと聞きました。

 

ただ、当時の私は
化学物質にもとても敏感でした。

 

「においの強い人が
家に来たらどうしよう」

という不安がありました。

 

また、測定した結果、
工事などの対策が必要と言われたら、

費用はどのくらいかかるのだろう、
という心配
もありました。

 

家族全員の生活を
大きく変えることも簡単ではありません。

 

そこで私は、

まず自分で簡易電磁波測定器を購入して、

できることから始めることにしました。

 

🌿測ることで、距離や場所を考えやすくなりました

簡易測定器を使い、

家の中のどこで数値が高くなるのか、
電化製品からどのくらい離れると
数値が変わるのかを確認しました。

 

自分が、

「ここは電磁波を感じる」

と思った場所で測ると、
実際に数値が出ることも多く、

自分の感覚を確かめるような気持ちで
使っていました
。

 

長く過ごす場所では、
できるだけ数値が低くなるように
家具や電化製品の位置も工夫しました。

 

「近づくと数値が上がる」
「離れると下がる」

と確認できたことは、

私にとって対策を考える
手がかりになりました。

 

🌿現在は、できることが増えました

その後、

クリニックでの治療や、
重金属やカビについての対応、
生活環境の見直しなどを続けてきました。

 

現在は、

以前より電磁波への敏感さは
かなり落ち着いたと感じています。

 

自室では今も、
中央の天井照明は使わず、

部屋の端にある照明を使い、
デスクトップパソコンは
アースを取っています。

 

以前は、

家族が別の部屋で
Wi-Fiを使っているだけでも
体調の変化を感じていました。

 

現在は、居間で過ごしたり、
映画館やイベントへ行ったり、

11か月ほどですが、
スーパーで働くこともできました。

 

近距離でWi-Fiやスマートフォンを
使っている時などに、

頭の締め付け感や
目や頭の重さを感じることはあります。

 

それでも、一晩休むと
落ち着くことが多くなりました。

 

🌿経験だけではなく、電磁波について学んでみたいと思いました

私は長い間、

クリニックで教えてもらったことや
インターネットで調べた情報を参考にしながら、

簡易測定器を使って
自分なりに電磁波対策をしてきました。

 

2025年にブログを書き始め、

化学物質と電磁波について、
経験だけではなく
きちんと学んでみたいと思いました。

 

そこで、

EMFA認定 電磁波測定士2級を
取得
することにしました。

 

🌿講習を受ける環境にも不安がありました

2級は、

自宅で講習と測定を
受ける方法もありました。

 

ただ、講義だけでも約5時間あります。

 

当時の私は、
以前より敏感さが落ち着いていたとはいえ、

「もし香料の強い方が
自宅に来たらどうしよう」

という不安がありました。

 

そこで、

複数人で受講する会場なら
少し離れて座れるかもしれないと思い、

千葉県にある協会の本部で受講しました。

 

実際には想像していたより
小さな部屋でしたが、

参加者の方の香料などは
特に気になりませんでした。

 

一方、

Wi-Fiのある環境で約5時間過ごしたため、
途中から頭痛を感じました。

 

それでも、

「これなら1級も受けられるかもしれない」

と思うことができました。

 

🌿1級は2日間、合計12時間でした

その後、1級にも挑戦しました。

 

講習は2日間で
合計12時間ほど。

 

私にとっては
かなり長い時間でした。

 

事前に化学物質に敏感であることを
伝えて受講しました。

 

薄く香水のにおいを
感じる方もいましたが、

マスクを使いながら
最後まで受講することができました。

 

連続して長時間外出し、

化学物質や電磁波のある環境で
過ごすこと自体、

当時の私には
あまりないことでした。

 

そのため講習後は
かなり疲れましたが、

最後まで受講し、
1級を取得することができました。

 

🌿測るだけでは分からないこともありました

私は資格を取る前から、

簡易的な電磁波測定器を使って
家の中を測っていました。

 

そのため、

ある程度は
測れているつもりでした。

 

でも、

電磁波測定士の講習で
実際に学んでみると、

ただ測定器を当てて
数値を見るだけでは、

正しく判断できないこともあると
知りました。

 

私が以前使っていた簡易測定器は、
アースを取らずに測るタイプでした。

 

一方、現在使っている
ファウザーフィールドメーター FM-10は、

アースを取って電場を測定することができます。

 

学んだことで、

簡易測定器では測り方によっては
誤った数値が出ることがある
こと、

なぜそのような数値になるのか、

どのように測定すればよいのか、

測定した結果から
どんな対策を考えればよいのかも、

少しずつ分かるようになりました。

 

以前は、

「数値が出たかどうか」

を中心に見ていました。

 

今は、

どの種類の電磁波が
どこから出ているのか、

電場については
アースを取って測定すると
どのくらいなのか、

そして、
どのような対策ができるのかまで
考えるようになりました。

 

自分の体感と
測定結果が重なることもあります。

 

ただ、

測定器は使い方や測り方によって
正しくない数値が出てしまうこともあります。

 

実際に学んでみて、

「測ること」と
「測った数値を正しく見ること」は、

少し違うのだと感じました。

 

🌿体感と測定の両方を大切にしながら

1級電磁波測定士を取得しましたが、

電磁波について
すべて分かったとは思っていません。

 

学んだからこそ、

「まだ知らないことがある」

と気付くこともありました。

 

これまで自分が感じてきたことも
大切にしながら、

体感だけで判断するのではなく、

測定した数値や、
どこから発生しているのか、

どんな対策ができるのかまで
考えるようになりました。

 

電磁波について不安を感じる方の中には、

「どこまで気をつければいいのだろう」
「全部避けなければいけないのかな」

と悩んでいる方も
いらっしゃると思います。

 

私自身も、

何も使えなくなるのではないかと
怖かった時期がありました。

 

でも現在は、

以前より使えるものも、
行ける場所も、
できることも増えています。

 

私の体験が、

電磁波について考える時の
一つの参考になればうれしいです。

 

🌿ご注意

この記事は、

私自身の体験と、
資格取得を通して学んだことを
まとめたものです。

 

電磁波に対する感じ方や
体調の変化には個人差があります。

 

体調不良の原因が
電磁波だけとは限りません。

 

気になる症状がある場合は、

必要に応じて
医療機関などにも相談してください。

 

ここまで読んでくださって、
ありがとうございます😊

 

よろしければ、他の記事もあわせて
読んでみてください🌿

 

▶ 化学物質過敏症サポーターと環境アレルギーアドバイザーを取得し、体験だけでは分からなかったことを学び直した経緯について書いています。

 

 

 

▶ 歯の金属をセラミックへ交換した経緯と、その後に感じた電磁波への反応や歯の痛みの変化について書いています。

 

 

 

前回の記事では、

化学物質過敏症と電磁波過敏症を

経験してきた中で、

「自分の体験だけで分かったつもりに

なってもいいのだろうか」と思うようになり、

あらためて学ぼうと考えたことを

お話ししました。

 

私が過敏症に気付いたのは、

2017年12月です。

それから約9年。

 

久しぶりに化学物質過敏症について
調べてみると、

以前とは変わっていることも
たくさんありました。

 

そこで今回は、私が取得した

「化学物質過敏症サポーター」

「環境アレルギーアドバイザー」

という2つの資格を通して、

あらためて化学物質や身の回りの環境について
学んで感じたことをお話ししたいと思います。

 

 

🌿2017年、藁にもすがる思いで情報を探しました

2017年12月、それまで好きだったにおいで
頭痛が起きたことをきっかけに、

「香水 頭痛」と検索しました。

 

そこで、「もしかしたら私は

化学物質過敏症なのではないか」

と考えるようになりました。

 

そこから、インターネットで
化学物質過敏症について調べ始めました。

 

当時探していたのは、

・化学物質過敏症について説明している

 ホームページ

・過敏症を治療しているクリニックの

 ホームページ

・過敏症の方でも使えると紹介されている商品

・経験者の方のブログ

・過敏症を取り上げたYouTubeなど

といった情報です。

 

まさに、藁にもすがるような気持ちでした。

 

それまで何でもなかったものでも、

頭を締め付けられるように感じたり、

頭痛やめまいがしたり、

頭がぼんやりしたり、

力が入らないように感じたり
するようになりました。

 

物に触れただけでも、

手がゾワゾワして、

そこから頭が締め付けられるように

感じることもありました。

 

さらに、化学物質だけではなく、

電磁波にも反応しているように
感じるようになりました。

 

「日に日に悪くなっている気がする」

「このままどこまで悪くなるのだろう」

そんな不安がありました。

 

パソコンやスマートフォンを
使うこともつらくなっていたため、

「いつまで検索できるのだろう」

という不安を抱えながら、

できるうちに少しでも情報を集めようと
必死に探していました。

 

 

🌿何をどこまで信じればいいのか分かりませんでした

当時は、今ほど化学物質過敏症についての
情報が多くなかったように思います。

 

治療についての情報も、

経験者のブログも、

使える商品の情報も、

現在ほど簡単には見つかりませんでした。

 

見つけても、

「これは自分にも当てはまるのかな」

「どこまで信じていいのだろう」

と迷うことがありました。

 

そんな中で私は、過敏症を診ている
クリニックへ通い始めました。

 

まずは、診察してくださる先生を信じて、

治療を続けてみようと思いました。

 

その後も、

予定していなかった出来事がいろいろ起き、

一つ落ち着いたと思ったら、
また次の問題が出てくる。

 

そんなことを繰り返しながら、

夢中で体調を整えることを続けてきました。

 

 

🌿体調が落ち着き、調べることも減っていきました

少しずつ体調が変わってくると、

以前のように毎日のように

「化学物質過敏症」と検索することは
なくなっていきました。

 

もちろん、生活の中では
化学物質や電磁波を意識していました。

 

ただ、新しい情報を追い続けるよりも、

自分の生活や体調に合わせて
過ごすことが中心になっていました。

 

そのため、しばらくの間、

化学物質過敏症について
あらためて調べる機会は
あまりありませんでした。

 

 

🌿2025年、ブログを書くために再び調べ始めました

その後、2025年にブログを書き始める

ことになりました。

 

自分の過去を振り返りながら、

「今はどうなっているのだろう?」と思い、

久しぶりに化学物質過敏症について
インターネットで調べるようになりました。

 

すると、以前見ていたホームページが
なくなっていたり、

当時使っていた商品が販売されて

いなかったりして、

時間が経ったことをあらためて感じました。

 

その一方で、

新しく発信を始めた経験者の方のブログや、

化学物質過敏症について
説明しているホームページ、

過敏症の方でも使いやすい商品についての情報、

治療を行っているクリニックの情報なども、

以前より増えているように感じました。

 

「ずいぶん変わったんだな」と思いました。

そして同時に、自分が2017年頃に
調べていた知識のままで

ブログを書き続けるのは違うのではないか、

とも思うようになりました。

 

 

🌿そこで知った2つの資格

調べていく中で、

私は「化学物質過敏症サポーター」と

「環境アレルギーアドバイザー」という

資格を知りました。

 

どちらも、

これまで自分が経験してきたことと
関係する内容があり、

「どんなことを学ぶのだろう?」

と興味を持ちました。

 

ブログでは、自分の体験を中心に書いています。

 

だからこそ、自分の経験だけをもとに
間違ったことを伝えないためにも、

一度きちんと学び直してみたいと思いました。

 

そして、

知識をアップデートする一つの方法として、

資格取得を目指すことにしました。

 

 

🌿化学物質過敏症サポーターで学んだこと

化学物質過敏症サポーターでは、

化学物質過敏症についての
基礎知識だけでなく、

患者さんへの配慮、

災害時の備えや対応、

VOCと呼ばれる揮発性有機化合物や、

関連するガイドラインについても
学びました。

 

 

私は過敏症を経験した立場として、

「自分が何に困ったか」

「どんなことがつらかったか」

という経験は持っています。

 

でも、学んでみると、

自分自身の経験だけでは
気付かなかったこともありました。

 

自分の経験だけを基準にせず、

少し広い視点から化学物質過敏症について
考えることの大切さを感じるように

なりました。

 

 

🌿環境アレルギーアドバイザーでは、さらに広い範囲を学びました

環境アレルギーアドバイザーでは、

化学物質過敏症だけではなく、

身の回りの環境やさまざまなアレルギー

について、幅広く学ぶことができました。

 

例えば、

 

・アトピー性皮膚炎

・気管支喘息

・食物アレルギー

・花粉症

・シックハウス症候群

・シックスクール

・化学物質過敏症

・日常生活用品

・栄養

・食品添加物

・遺伝子組み換え食品

・室内環境

・カビ

・ダニ

・ペット

・その他のアレルゲン

 

などです。

 

過敏症になってからの私は、

どうしても「化学物質過敏症を経験した人」

という視点で物事を見ることが
多くなっていました。

 

でも、

環境やアレルギーについて幅広く学んでみると、

化学物質過敏症だけを切り離して考えるのでは

なく、住まいや食事、身の回りの環境など、

いろいろな方向から考える視点もあることを
知りました。

 

 

🌿経験することと、学ぶことはそれぞれ大切でした

資格を取って感じたのは、

自分の経験と、知識として学ぶことには、

それぞれ違った大切さがあるということ

でした。

 

実際に過敏症を経験したからこそ、

においがつらい時の気持ちや、

周りに理解してもらえない時の戸惑い、

普通に使っていたものが使えなくなる不安など、

分かることがあります。

 

一方で、

自分が経験していない症状や環境もあります。

 

学ぶことで、

「自分の場合はこうだった」

という視点だけではなく、

もう少し広いところから
考えるきっかけになりました。

 

これは、ブログを書く上でも
大切なことだと感じています。

 

 

🌿自宅で学べたことも助かりました

私にとってよかったのは、

試験会場へ行かなくても、

自宅で学び、

修了試験を受けることができたことです。

 

以前より敏感さが落ち着いている現在でも、

会場までの移動や、建物のにおい、

周りの人が使っている香料などが

気になることはあります。

 

特に、

密室で長時間過ごしたり、

自由に席を移動できなかったりする環境は、

負担に感じることがあります。

 

そのため、

自宅で受けられるというのは、

私にとって取り組みやすい方法でした。

 

 

🌿資格を取って終わりではなく、これからも学んでいきたい

2つの資格を取得しましたが、

資格を取ったことで、

化学物質過敏症について
すべて分かったとは思っていません。

 

むしろ、学んだからこそ、

まだ知らないことが
たくさんあると感じました。

 

情報も、

商品も、

治療や対策についての

考え方も、

これからまた

変わっていくかもしれません。

 

だから、資格を取ったところで
終わりにするのではなく、

これからも新しい情報に目を向けながら、

少しずつ学び続けたいと思っています。

 

そして、ブログでも、

自分の体験と学んだことを、

できるだけ分かりやすく
書いていきたいと思っています。

 

過敏症についてたくさんの情報がある中で、

「何を参考にすればいいのだろう」

と迷っている方もいらっしゃると思います。

 

私自身も、何度も迷いながらここまできました。

 

だからこそ、

一つの情報だけで決めつけるのではなく、

自分の体調や環境に合うものを
探していくことも大切なのだと思っています。

 

私の経験や学んだことが、

何かを考える時の一つの参考になれば
うれしいです。

 

 

🌿ご注意

この記事は、

私自身の体験と、資格取得を通して
学んだことをまとめたものです。

 

症状や感じ方、合う対策には

個人差があります。

 

体調について気になることがある場合は、

必要に応じて医師などの専門家にも
相談してください。

 

ここまで読んでくださって、
ありがとうございます😊

 

よろしければ、他の記事も

あわせて読んでみてください🌿

 

▶ 過敏症を経験する中で、自分の体験だけで判断せず、あらためて学ぼうと思った理由について書いています。

 

 

▶ 過敏症を診察してくれる医療機関を探した経緯や、実際に受けた診察・検査について書いています。

 

 

これまでの記事では、

化学物質過敏症と
電磁波過敏症を発症してから、

私が受けてきた治療や検査、歯科治療、

アトラス調整、漢方などについて、

体験を振り返りながらお話ししてきました。

 

過敏症になったばかりの頃は、

とにかく少しでも早く元気になりたい。

 

この先、どうなってしまうのだろう。

そんな気持ちで、いろいろな情報を探して

いました。

 

実際にさまざまなことを試しながら、

私の体調は、少しずつ変わっていきました。

 

ただ、その一方で、

「結局、何がよかったのだろう?」

「自分の経験だけで分かったつもりに

なってもいいのだろうか?」

と思うようにもなりました。

 

そこで私は、

これまでの体験を振り返りながら、

あらためて学んでみようと
考えるようになりました。

 

今回は、

私が資格を取ろうと思った理由について、

お話ししたいと思います。

 

 

🌿一刻も早く元気になりたかった

化学物質過敏症と電磁波過敏症に気付いた頃、

私はインターネットで調べて、

過敏症を診察しているクリニックへ

通い始めました。

 

クリニックでは、短い診察時間の中で、

住環境や食生活、日用品などについて

アドバイスを受けながら、

主に解毒を目的とした治療を受けていました。

 

クリニックから紹介された歯科へ行き、

歯の金属をセラミックへ交換したことも

あります。

 

それでも当時は、

「ほかにも何かできることはないだろうか」

という気持ちがありました。

 

元過敏症の方が書いた本を読んだり、

インターネットで体験談を探したりしながら、

自分にできそうなことを一つずつ試して

いきました。

 

 

🌿情報を探すことも簡単ではありませんでした

私が過敏症に気付いたばかりの
2017年末から2018年頃は、

今よりも体験談を見つけにくかったように

思います。

 

しかも当時の私は、

本の紙やインクで気分が悪くなったり、

パソコンやスマートフォンをわずかな時間

使うことも難しかったりしました。

 

情報を知りたいのに、その情報を探すこと

自体が負担になることもありました。

 

周りには、同じような過敏症を経験している

人もいませんでした。

 

通院していたクリニックでは、

数か月に一度くらい、ほかの過敏症の患者さん

に会うことがありました。

 

「ほかの人はどうしているのだろう?」

と思っていましたが、

待合室では私語を控えるよう注意され、

ほとんど話すことはできませんでした。

 

当時は、体調への不安だけでなく、

これからの生活がどうなっていくのか
分からないことも、とても不安でした。

 

 

🌿いろいろ試しながら少しずつ変わっていきました

過敏症になってから、治療だけでなく、

住環境や食生活、日用品なども
少しずつ見直していきました。

 

それまで普通に使っていた家具や衣類、
日用品なども合わなくなり、

ほとんどのものを買い替えました。

自室の床もリフォームしました。

 

過敏症の治療は自費診療だったことに加え、

休職後、期限までに復職することができず、

そのまま自然退職となりました。

 

収入がなくなる一方で
治療費や買い替えの費用がかかり、

お金のことも大きな不安の一つでした。

 

それでも、「元気になりたい」という思いで、

家族にも協力してもらいながら、

自分なりにいろいろ試してきました。

 

私の場合、解毒を目的とした点滴を受けた後は、

症状の感じ方が少しラクになるように
感じることがありました。

 

ただ、日ごとに回復を実感できるわけでは
ありませんでした。

 

少しラクになったと思ったら、
また調子が悪くなる。

三歩進んで二歩下がるような感じで、

ゆっくり変わっていきました。

 

昨日と今日では分からなくても、

数か月前を振り返ると、

「以前より少しラクになっている」

と感じることが増えていきました。

 

 

🌿でも「何がよかったのか」は一つに決められませんでした

これまで私は、

 

・クリニックでの治療

・歯科治療

・アトラス調整

・オーダーメイド漢方

・生活環境の見直し

・食生活の見直し

・電磁波との距離の取り方

 

など、さまざまなことを試してきました。

 

そのため、体調が変わってきたとしても、

「これ一つのおかげ」と決めることは
私にはできませんでした
。

 

以前の記事でも何度か書いていますが、

治療や生活の見直しを同じ時期に行っている

ことも多かったからです。

 

そして、自分なりに調べて一生懸命やってきた

つもりでも、振り返ってみると、

「もっと早く知っていたら」と思うことも

ありました。

 

少し遠回りをしてきたように感じることも

あります。

 

ただ、当時の私には、

その時に知ることができた情報の中から、

自分にできることを一つずつ試していくしか
ありませんでした
。

 

 

🌿自分に合った方法が、誰にでも合うとは限らない

ブログを書くようになり、自分の体験を
あらためて振り返るようになりました。

 

そこで強く感じたのが、

「私に合っていたことが、

すべての人に合うとは限らない」

ということです。

 

過敏症といっても、

・発症までの経緯も

・感じる症状も

・苦手なものも

・生活している環境も

人によって違います。

 

私には問題なく使えたものでも、

別の方には合わないことがあるかもしれません。

 

反対に、私には難しかったものが、

ほかの方には問題ないこともあると思います。

 

過敏症を経験してきたからこそ分かることは

あります。

 

でも、経験しただけでは分からないこともある。

そう思うようになりました。

 

 

🌿情報や技術も少しずつ変わっていきます

もう一つ気になったのが、

情報はずっと同じではないということでした。

 

医学や健康に関する情報も、

日用品や住宅に関することも、

電気や通信などの技術も、

少しずつ変わっていきます。

 

私が過敏症に気付き始めた
2017年末から2018年頃に調べた情報だけを、

そのままずっと正しいと思い続けるのも

違うのではないか。

そんなことも考えるようになりました。

 

インターネットには、本当にたくさんの情報が

あります。

 

その中には、違う意見が書かれていることも

あります。

 

自分の体験だけで、

「これは正しい」

「これは間違っている」

と決めるのではなく、

もう一度、基本から学んでみたい。

そう思うようになりました。

 

 

🌿経験だけでなく、あらためて学んでみようと思いました

私は医師ではありませんし、

医療の専門家でもありません。

 

だからこそ、自分の経験だけで
何でも分かったような気持ちには
なりたくありませんでした。

 

過敏症になってから、

たくさん調べ、たくさん迷い、

いろいろなことを試してきました。

 

その経験は、これからも私にとって
とても大切なものです。

 

でも、ブログで発信するようになり、

その経験に加えて、もう少しきちんと
知識を身につけてみたいと思うように

なりました。

 

そこで、資格という形で
学んでみることにしました。

 

もちろん、資格を取ったからといって、

すべてのことが分かるわけではありません。

 

資格があれば、一人ひとりの原因や
合う方法が分かる、というものでもないと
思っています。

 

それでも、これまで自分が経験してきたことを、

違った角度から見直すきっかけにはなりました。

 

 

🌿学んでみて思ったこと

過敏症については、調べれば調べるほど
さまざまな情報が出てきます。

 

何を参考にしたらよいのか、

迷うこともあると思います。

私自身も、今でもすべてが分かったとは
思っていません。

 

だからこそ、自分の体験だけで
決めつけるのではなく、

これからも新しい情報に目を向けながら、

少しずつ学んでいきたいと思っています。

 

過敏症になったばかりの頃、

私は、

「何を信じたらいいのだろう」

「何から始めたらいいのだろう」

と、何度も迷いました。

 

今、同じようにたくさんの情報の中で
迷っている方にとって、

私の体験が、何かを考える時の
一つの参考になればうれしいです。

 

 

💡ご注意

この記事は、私自身の体験や考えを
まとめたものです。

 

過敏症の症状や感じ方には個人差があります。

 

また、資格取得についても、

特定の方法や考え方がすべての方に当てはまる

とお伝えするものではありません。

 

体調や治療について気になることがある場合は、

必要に応じて医師などの専門家にも
相談してください。

 

ここまで読んでくださって、
ありがとうございます😊

 

 

よろしければ、他の記事も
読んでみてください🌿

 

▶ 過敏症を診察してくれる医療機関を探した経緯や、実際に受けた診察・検査について書いています。

 

▶ 過敏症を発症してから、私が実際に受けた治療や検査、その中で感じたことについて書いています。