20160812 #とと姉ちゃん | 徒然森沢屋

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今日のとと姉ちゃん。

結婚式前夜。
食卓にずらっと並ぶご馳走は、鞠子の好きなもの。
奇を衒った豪華料理ではなく、食べ慣れた家庭の味。
こういうの、いいなぁ。
自分の結婚式前夜は遠方の親戚がすでに来ていたから、その人たちを交えての外食だったもんな。
家族水入らずで食事とかしたっけか…?
「今までありがとうございました」的な挨拶もしてないし。実は披露宴の時に親への手紙も読んでない。そもそも書いてない。親がそういうのを嫌がったからというのもあるけど。
食べ慣れたかかの味を、これからは鞠子が水田君に作ってあげて、でも水田君の好みも取り入れて、新しい味を作るんだろうな。
…ところで、鞠子が料理してるシーンって、これまであったっけ?

結局媒酌人はそのまま森田屋夫妻。
話が長くてうんざり気味の参列者。
でもまぁ、まつさんと滝子さんにもいてほしかったよね。弁えてるから喧嘩はしないだろうけど、嬉しそうに誇らしそうに鞠子たちを見つめる絵面は容易に想像できる。
花山氏が何やら考えてるような顔つきなのは、宗吉さんに文句を言いたいからか、何か気にかかることがあるのか。
この時代の披露宴でもお祝いのスピーチとかあったのかな。だとしたら、上司に頼むだろうし、話す内容でも考えてるのかしら。
上司と言えば、常子だって上司なんだけど(何しろ新郎新婦の勤め先の社長)、バランスとるとしたら鞠子の上司として花山氏、水田君の上司として常子になるのかな。
さておき、やっぱり鞠子の和装は綺麗。似合うなー。