ヴァンビッテリ水道橋とカステル・デル・モンテ城 | 猫とバラ、演劇、美術、ガーデン、動物園のブログ

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闘病中、18才、16才の母娘猫と暮らし美術や動物、演劇、旅、ガーデンが好きです

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カゼルタから世界遺産ヴァンビッテリ水道橋へ。

パリ郊外のバラ園付近やスペインでも観たローマ時代の水道橋.。

ここは18世紀の建築物ですがローマ風の方が美しいということでこの形になったそうです。


ヴァンビッテリ水道橋
建築家ヴァンヴィテッリは庭園の水を供給するため、古代ローマ風の美しい水道橋も建設しました。また高級絹生産の地サン・レウチョには王の離宮が建設されました。
ユネスコサイト

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バスから見える風景が美しい。

アーモンドなのか、桜のような白い花の木やタンポポ、アイリス、菜の花が見えました。

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まるでコッウオルズのような石の壁

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次は世界遺産カステル・デル・モンテ城

あいにく雨が降ってきました。
バスから降りてここのバスに乗り換えます。

お城の入り口に大きなワンちゃんがいましたわんわん

雨が降ってきたら中に入りましたが係員に出されました。

帰りのバスは高校生のグループと一緒になりました。

大声で楽しそうに歌うのにはびっくり。

所在地:アンドリア市郊外(プーリア州)バーリの西55km
登録年:1996年
名君として知られ、当時南イタリアも統治していた神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世がバーリ近くの高台に13世紀に建てた城です。
均衡のとれた八角形構造で八角形の塔と庭があり、中世の軍事建築として大変独創的です。
広野に佇む堂々とした孤高な姿は壮観。またイスラムと北方ヨーロッパゴシック的な建築様式が見事に調和をみせています。
ユネスコサイト

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上は借物画像です。

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中庭から観るとこんな感じ、子供たちも見学に来ていました。

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8の「謎」とは?

「8」のチェックポイントをご紹介します!

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大理石の柱が美しい

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暖炉の跡。石造りでとても寒かったでしょう。
調度品は何も残されていません。

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なぜか雨水を流す水路が部屋の中にあり不思議でした。

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紫色はアイリス

又バスに乗り世界遺産アルベロベッロへ向かいました。