炎の警備隊長・五十嵐杜夫4 特務 殺人予告VIPを警護せよ 2006 テレ朝 | moris11のブログ

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2015.12.10改訂

ネットに殺害予告、“乗っ取り屋、橘徹男に天誅を下す 10日以内に必ず奴を殺す”


信誠警備保障、長谷川専務(中山仁)から五十嵐杜夫(小林稔侍)に異動命令 異動先は特任部、タチバナグループ会長 橘徹男(鹿内孝)の身辺警備 黒崎主税(小泉孝太郎)が常駐部一課の隊長を引き継ぐ
“責任の重さを痛感するんだ”、とアドバイスする杜夫
特任部一課はわが社の精鋭部隊、精鋭部隊故の悩みがある、と長谷川 “隊長要らずの特任部一課”、と言われている、と黒崎


赴任、朝礼、メンバーの自己紹介、桐野俊作(内田朝陽)、加納元(山崎裕太)、高村治樹(萩野崇)、橋本裕一(桐島優介)、谷賢吾(石田剛太)


杜夫は桐野と加納の長髪を指摘するが、任務には関係ない、と受け流す二人
会長室へ、橘、娘の沙織(木内晶子)、秘書の桜田美知子(渋谷琴乃)のパーティー出席を護衛する 橘は、桐野が沙織と同じ大学出身であることを知っており、桐野に好印象を持っているようだ 車での移動、警備車二台が前後を挟んで進む


ホテル、“タチバナホールディングス創立30周年パーティー”
立哨する橋本、杜夫の問いかけに応えず、桐野の問いかけに応じる


駐車場、車内で銃の弾倉を確認する人物


パーティー会場、秘書が杜夫に話しかける 制服が目立ちすぎるのではないか、との問いかけに、犯人逮捕が任務ではなく、犯人が行動を起こすのを止めることが目的なので目立つ方がいい、と答える


怪しい人物が橘に近づこうとする 桐野が阻止し外に連れ出そうとする ポケットに手を入れている 杜夫が確認、レコーダーだった 続いて銃を持った男が立哨している高村を脅し会場に入り込む 混乱する会場、橘に怒鳴る男、“お前の所為で何もかも失った”、隙を見て銃を叩き落とす桐野と加納 警察に引き渡す


“会社を乗っ取られた腹いせに私を襲った”、と橘 “私を恨む前に自分の能力の無さを反省すべきなんだ”
杉山(佐藤拓之)という男、ネットに書き込んだ人物ではなかった


警備員の高村と橘の娘 沙織は付き合っているが、橘に反対されている 任務中に沙織といる高村を桐野が注意、さらに高村を非難する “何故銃を持った男を中に入れた” 任務より自分の命を優先させたことを問題にしている
そこに杜夫、“高村を特任部一課から外してください”、と桐野
杜夫は語る 高村にミスはなかった 桐野と加納はリスクの大きい行動をとった、と指摘する 去る杜夫 桐野は高村に言う “まともな判断ができない隊長で助かったな”


帰路、再び前後を警備車が護衛する 歩道で苦しむ老女、杜夫が車を停めさせ老女の元へ 加納は杜夫を置き去りにする
17時過ぎ、帰ろうとする4人、桐野・加納・橋本・谷、挨拶くらいしろ、という杜夫に、職務放棄した、と非難する4人、軽蔑していることをあからさまにする “あなたには期待していたが、やはりドロップアウトした人間には何か欠点がある、隊長として相応しくない”


控室から高村がでてきた “余計な口は挟まないでください、汚名は自分で晴らします”


出口に沙織が立っている 桐野に用があるようだ “父に縁談を勧められて困っている 父に気に入られている桐野君から高村のことを話して欲しい” 桐野は断る


控室にリスト、橘を恨んでいる可能性のある人物、一部黒く塗りつぶされている
帰宅、メンバーの履歴書、桐野と高村は同じ大学の同級生であることを知る


秘書の桜田から電話、会長宅に来て欲しい 沙織と連絡が取れない
杜夫が呼ばれた理由、部下の中に沙織と交際している人がいた、と秘書 “すぐに桐野隊員の居場所を確認していただけませんか”
“桐野じゃない、高村だ”、と橘 “高村治樹が沙織と付き合っている男だ” 秘書は、沙織の相手は桐野だと思い込んでいた 電話するが出ない
高村のアパートへ杜夫、いた さっきはロードワークに行っていた


朝礼、秘書がやってきて杜夫に耳打ち、橘の要求、“高村を任務から外せ”
杜夫が高村から話を聞く 何故桐野と同じ警備員になったのか
桐野に憧れていた 昔はあんな奴じゃなかった 大学4年の時、桐野の妹は銀行強盗に撃ち殺された、馬鹿な警備員の所為で


■高村がマリーナに行き、ナイフで背中を刺される


タチバナグループに刑事(阿南健治)、会長室へ、沙織の遺体が東京湾入り口で発見された
芝浦署霊安室、死亡推定時刻は昨夜20-21時、頭部を鈍器で殴打後、川に突き落とされた 犯行現場は捜査中
死亡推定時刻に反応する桐野、しかし、何も言わない


“高村はどこにいる”、と橘が杜夫に聞く 刑事に電話、

■京浜運河沿いのKMCマリーナで高村治樹の遺体が見つかった


高村が殺された理由、お前たちに心当たりはないのか、と杜夫
あるわけないでしょ、と加納 “高村が沙織を殺して自殺した”、加納、橋本、谷はそう思っている 桐野、“どうでもいい” 仲間のことを信じられないのか、という杜夫に対し、“仲間、何ですかそれ”、と加納 “最低だなお前たちは”、杜夫、遂に切れる


高村の遺体が到着した 遺体の傍らに沙織を殺したレンチがあった


森田の墓前に杜夫、“俺はまた部下を死なせてしまった”
そこに雅子(加藤貴子)、ニュースを見た、と言う やはりここにいた


専務室から出て来た杜夫
桐野のアパートに黒崎、“俺たちの隊は仲良しクラブじゃないんでね”、と桐野 “俺と隊長で犯人を探し出す”、と黒崎


橘宅に刑事、殺害場所がわかったことを報告したうえで、沙織の部屋の家宅捜索を求める ネットに脅迫文を書き込んだのは沙織と思われる 沙織は、父親に高村を引き合わせるために芝居を打ったようだ

信誠警備保障を紹介したのも沙織だった


リストで黒く塗りつぶされていたのは加納源二郎、加納隊員の父親だった 加納を疑う黒崎、しかし加納は語る “負け犬のために人生を棒に振るようなことはしない” 父親を負け犬と呼ぶ加納に対し、“お前も心を失くした負け犬だな”、と杜夫 怒る加納
お前も、と言われ、“俺も負け犬かもしれん、判断ミスで部下を死なせた” しかし杜夫は加納を諭す “ただ否定するだけじゃ人は何も学べんぞ”


沙織が殺された現場へ橘、花を手向ける


《注》警察は、高村の死因を発表しない 自殺か他殺かも明らかになっていない


桐野がマリーナに現れた 花を手向ける 杜夫が後を追ってきた 桐野は何かを隠している
黒崎は桐野を疑っているが、杜夫は、そんな奴じゃない、と思っている
桐野のアパートを監視している黒崎、そこに杜夫、桐野が外出、後を追う二人 車が桐野を襲う 叫ぶ杜夫、危うく避ける桐野


“高村が死んだのは俺の所為、高村が殺された日、沙織からメールが来た KMCマリーナにいるから来て” 桐野は高村に沙織の居場所を教えた それで高村は殺された
本当の狙いは桐野、犯人の心当たりは、と杜夫 “妹を死なせた警備員の関係者でしょう、俺が自殺に追い込んだから”


うちの警備員だった、と長谷川 その名は脇田修(岸潤一郎)


秘書の桜田が桐野宅へ、ビルの屋上、警備員が自殺したマンション
ナイフを持つ桜田、ここから飛び降りてもらう 
桜田美知子は脇田修の恋人だった 突然目の前に現れた桐野を見て殺意が芽生えた 同じ思いにさせてやる 桐野の恋人だと思い込んだ沙織を殺した
そこに杜夫、黒崎、加納 “謝れ”、という加納 謝ろうとしない桐野
“桐野は警備員になった それがお前なりの償いだったのだろう”、と杜夫 桐野が美知子の前に膝まづく


朝礼、桐野が打ち明ける リストを黒塗りしたのは桐野だった 良かれと思ってやったが逆に疑われることになってしまった、と詫びる


《参考》シリーズのリスト

力作だった