血痕3 警科研・湯川愛子の鑑定ファイル 2010 TBS 原作:坂井活子 | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

DNA型データベースの話をする湯川愛子(竹下景子)、インタビューされている

生物第三研究室、室長の 殿村泰男(佐藤B作)がインタビュー記事にケチをつけている

何者かが愛子をネット検索している

DNA型データベースに日本では1万5千人分のデータしか登録されていない しかし、究極のプライバシーであるDNAの取り扱い、人権上の問題あり、登録数増やすことに異議を唱える弁護士 土門毅一郎(田中健)

土門の娘 亜美(林里音)9歳を狙う何者かがいる雰囲気が漂う

家政婦から土門に電話、亜美が戻らない 電話がつながらない 誘拐された
自宅に神奈川県警臨場、山岸(深水三章)(一課長)、高岩(木村栄)、木川(泉政行)

土門は、1年前に離婚している 元妻の田辺紀代子(山下容莉枝)は藤沢在住

土門は、有識者会議で警察は信用できないと言っている

GPSがつながった 北鎌倉にいるようだ
石段に靴と携帯が置かれている 靴下があり、血痕が付着している
土門は警科研に依頼するよう求める
愛子が分析を担当する B型、両親はA型だった 亜美の血液ではなかった
DNA analyzer、ピークがはっきり出てますね、と愛子
前歴者と一致した 舟木修二(市村直樹)、2年前に殺人の罪で服役中、10日前に、獄中で心筋梗塞で死んでいる 信じられないような結果が出た

さらに靴底に付着した土砂の分析を行うことにした 化学第三研究室に依頼する 担当の小池正晴(白井圭太)、試料の近くでおしゃべり、信用できない

愛子の娘 朋美(三船美佳)が勤務する病院、新任看護師長の塚本澄江(筒井真理子)が挨拶している

亜美の靴底に付着していた土砂は藤沢のもの、魚の鱗とキャベツが検出された

紀代子はスーパーで働いている 家宅捜索する高岩、3日前に娘に会ったと言う紀代子 誘拐されたことを知った紀代子は土門を責める

舟木宅、舟木の妻 涼子(国生さゆり)は元中学校教師だった、不在
舟木の友人、商社課長の杉原三郎(井田國彦)の事情聴取

犯人は何も言ってこない
靴下に付着していた舟木の血痕はいつ採取したものなのか、1か月以内 妻の涼子は姿を消している

犯人から手紙、“舟木の冤罪事件を3日以内に解決しろ”

舟木宅の家宅捜査、愛子のインタビュー記事がくしゃくしゃになって捨てられていた

舟木の犯行であると結論付けられたのは、凶器のビンに付着していた舟木の血痕・DNAだった 被害者は西条沙織(伊澤恵美子)、捜査担当者は既に定年退官している

愛子と土門は、この事件に、直接的な関係は無かった

死体検案書、凶器はワインの瓶、何度も殴り付けられていた 部屋から舟木の指紋が出、凶器からDNAが出た

舟木は、友人の杉原の斡旋で居酒屋の店長になり、酒癖の悪い客が沙織に絡んだ時、止めようとして大怪我を負わせてしまい、服役したことがあった 沙織と舟木の関係はそこから始まったようだ
舟木は、朋美が勤務する病院に通っていた

愛子に電話、“真犯人は分かったか 私の夫はあなたが作ったデータベースの所為で逮捕された”

Nシステムに涼子の車がヒットした

発熱した亜美を病院に連れて行く涼子、涼子は逮捕される

横浜拘置支所、涼子に面会する愛子
“夫は無実、私は夫といた しかし、有能な弁護士を雇うことができず、再審請求もできなかった”

愛子は土門に、舟木の再審請求をするよう求める しかし、新しい物証がないと再審請求できない 愛子は調べ尽くされたと思われる殺害現場の再調査を行う 血が飛び散った壁紙などは貼りかえられていたが、天井はそのままだった そこに付着したわずかな血痕を発見した
被害者が倒れていた位置と飛び散って天井に付着した血痕の位置 犯人は左利き、舟木は右利きだった

《まとめ》ここから塚本澄江に辿り着くプロセスはなかなか強引だった 杉原の妻が入院していた病院 舟木が通っていた病院は杉原の紹介 朋美が、澄江が左利きであることを知る 澄江が杉原に電話するところを土門が立ち聞きする そして澄江の所持品の徹底的な分析 
殺害動機は、沙織が杉原に色仕掛けで結婚を迫り、杉原を脅迫したこと、杉原が好きだった澄江は沙織を殺してしまった 澄江は、舟木の保管されていた血液を凶器に付着させた

 

《参考》シリーズのリスト

 

2022.02.03 配役名で書き換えた