新・おみやさんスペシャル9-1 2012 テレ朝 原作:石ノ森章太郎 | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

冒頭、20年前の誘拐事件、一億円を奪われ未解決
建設会社社長 夏村裕也(加藤重樹)、妻 かずさ(とよた真帆)の息子 勇樹(高木陸)が誘拐され行方不明
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■病院、建設会社監査役 速水亨(冨家規政)が人工呼吸器を止められ殺された

当日、社長の夏村雄一(丸山厚人)と総務部長の大岩(河西健司)が目撃されている 夏村と速水は、カジノで数十億円使い込んだとの噂が流れている

《鴨川東署 資料課》 鳥居勘三郎(渡瀬恒彦)、青山ちはる(京野ことみ) 鑑識 会沢桂子(七瀬なつみ)、山田春馬(中山卓也)
《刑事課》 村井(片桐竜次)、兵藤(不破万作)、吉川(林泰文)、茅野(小野寺丈)、高岡(一篠俊)、星野(白井滋郎)

建設会社の名前を聞いて20年前の事件を連想する鳥居は夏村かずさに会いに行く 現社長は夫の愛人の子供、夫は七年前に死亡、かずさは筆頭株主をやっている

架線橋の上で物思いにふける古川(深水三章)を見かけ、声をかける鳥居 鴨川西署の元刑事だった 20年前の事件は知っているが捜査には携わっていない

ネットニュース記者 椿(原田龍二)が鳥居にアプローチしてくる 20年前の事件を追い続けている
 
弁護士 原(藤沢徹衛)が人工呼吸器を止めた犯人 岩崎明子(小柳友貴美)を自首させてきた

担当検事 鶴丸あや(名取裕子)は、供述に具体性がないこと、不自然なこと等から捜査のやり直しを求めてきた 刑事課不在で、鳥居が受ける
 
■古川が銃撃される 改造拳銃が使われ、銃弾は貫通していた
古川宅を訪れ、20年前の事件に関する多数のスクラップブックを調べる 妻 咲子(鈴川法子)、娘 碧(若尾夏希) 電話番号が書かれていた 児童虐待に関するNPO法人だった
 
20年前、夫 裕也が愛人を作り、その怒りを息子に向けてしまったかずさ、それを見ていた家政婦の月島佐代子(柳生みゆ)は悩んでいた
警察は佐代子を疑い、厳しい取り調べを続けた 佐代子は自殺してしまった 21歳の誕生日だった

古川の元同僚 柳川(峰蘭太郎)に会い、佐代子が自殺した日、古川がナイトウアキラを職務質問後一晩拘留していたことを知る ナイトウは佐代子の恋人で、留学中のアメリカから帰国し、佐代子の誕生日を祝うことになっていた 拘留され電話も許されず、失意の内に佐代子は自殺してしまった 古川は間接的に佐代子を殺した ナイトウは佐代子のいとこ 速水亨を探していたという

《まとめ》かずさの虐待に心を痛めた佐代子は、こどもを連れ出し、いとこの速水に相談した
速水は悪党だった 佐代子に気づかれないように子供を奪い、身代金を手に入れた 子供は売り飛ばした 7年前、社長の裕也が死んだとき、速水はかずさに近づき、子供をネタに会社に入り込んだ
椿=ナイトウはペンネームを使っていた 椿は速水が犯人であることを知ったが、佐代子が子供を連れ出したことは公にされたくなかった 速水がくも膜下出血で倒れ入院した時、椿も肺炎で入院していた 椿は衝動を抑えきれなかった
古川は、椿がやったと思い近づいてきたので銃撃した 佐代子の仇、あと一人、かずさを殺そうとした時、鳥居が現れた
佐代子が自殺したことは捜査記録から取り除かれていた 隠蔽工作が施されていた
 
 
2021.04.03 配役名で書き換えた