ハマの静香は事件がお好き5 2008 フジTV | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

《横浜猫の手商会》音無静香(片平なぎさ)、竹ノ塚俊道(石井正則)、岡田金治(でんでん)、斉木銀子(田根楽子)、朝日虎之助(赤井英和)

猫の手商会の得意先 資産家の小田切平蔵(寺田農)がギャラリーを開くことになり、引っ越しを請け負う オープンの披露パーティーで、コレクターの福田(新井量大)はある絵を見て驚く  幻の名画であり、これは本物だ、と呟く この絵なら1億円出す、というのを聞いて、寺田の妻 彩(山口香緒里)は“売りましょうよ”、という そこに前妻の息子 雅也(松田悟志)が現れ、彩を罵り、“その絵を俺にくれ”、と叫ぶ 小田切は、猫の手商会に絵の警護を依頼する


パーティーで静香は20年前に別れた恋人、朝倉陽平(美木良介)に出会う 陽平は小田切の経営コンサルタントだった 二人はデートの約束をする


ギャラリーの絵の前で警護する虎と金吾、外から女の悲鳴が聞こえ二人ともとび出す リスク管理ゼロ 外には倒れている女 バッグを盗まれたと聞き画廊の周囲を走り回る 戻ると女は消えていた あわてて絵の前に戻り、絵が無事なことを知り安心する二人 徹夜明け、事務所に戻り寛いでいると、刑事がやってくる


このドラマの刑事 阿久津(木下ほうか)、沖田(本田大輔)には考える力がなく反射的に行動するだけ 小田切から、猫の手商会が絵を贋作とすり替えたとの通報があり、社長の静香を連行する


ギャラリーに勢ぞろいし、彩が猫の手商会を前科者の集まりだと罵る 静香は取り調べで、パーティーでの出来事を説明すると、今度は雅也に疑いをかけて取り調べを行う 静香は、少しはまともな阿久津の上司の配慮で釈放される


夜、雅也が静香にお礼参りに来る 雅也にはアリバイがあった 小田切がいかにひどい男か話しておとなしく帰る


贋作作家の郷田(志賀圭二郎)が殺される 仲間の話では、近々大金が入ると語っていたという


静香は陽平から、小田切の会社が右肩下がりであること、対策の一つとしてギャラリーオープンをアドバイスしたこと等を聞き出す 静香は、小田切の過去を洗う


小田切は20年前、資産家の長男 磯貝洋一郎(世古陽丸)と組んで事業を起こし、金を引き出した後、磯貝を罠に嵌め罪を着せて、自殺に追い込んでいた


磯貝には愛人 朝倉八重子(酒井麻吏)がいて小料理屋を開かせていたが、20年前の事件で、小田切は店を処分させた


磯貝は画家のパトロンだった 画家は恩人の磯貝のためにあの絵を描き進呈したが、磯貝はそれを八重子に与えた しかし小田切はどさくさに紛れて、贋作とすり替えてしまった
八重子がお金に困って絵を売ろうとしたが、偽物であると言われショックで遂には死んでしまう 

磯貝と愛人 八重子の間にできた子供が陽平だった


彩は陽平が好きだった 陽平の企みを感じ取った彩は協力を申し出る 金吾と虎をおびき出した女は、彩が雇ったホステスだった


小田切は20年前の亡霊が現れた、と呟いていたという 陽平は復讐を果たすが、彩の愛に応えることは出来ず、静香を庇って刺されてしまう

 

《参考》シリーズのリスト

 

2021.05.05 配役名で書き換えた