2時間ドラマ サスペンス 鑑賞メモ19 3本 | moris11のブログ

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尋常性乾癬と約20年共生している
2014年12月より糖質制限開始
HbA1C改善、ダイエット
2015年3月一杯で給与生活リタイア
フリーター生活に入り、これが性に合っていたことに気付く
月平均で万歩/日確保
悩んだら歩く、とにかく歩く
2015.12.10改訂

北大路欣也 事件16 2015 テレ朝
松本莉緒 山下徹大 山下容莉枝 弁護士チーム
神山繁
滝藤賢一(嫌疑をかけられる) 雛形あきこ 繁の娘
中原丈雄 桜田聖子(刺殺される) 山田まりあ 
刺殺現場のパトロールビデオの詳細なチェック
パトロールビデオ差し替えの理由 ストーカー
会社ぐるみの不正 家庭を守りたい ジレンマ
法廷における欣也の迫力
リアリティーを感じるドラマ
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松本清張スペシャル 捜査圏外の条件 1989 日テレ
神田川を唄う女 甲斐智枝美 27歳 銀行員 古谷一行の妹
前田吟 一行の同僚
智枝美は出戻りで兄と暮らしているが、ある日、嫁ぎ先の山形へ墓参りに行く
予定を過ぎても帰ってこないので嫁ぎ先に電話する一行
来ていない、と姑
家出人捜索願を警察へ届け出
3週間後、北陸の温泉で身元不明死体 智枝美だった
狭心症の発作が原因だったが、同行していた黒いサングラスの男が逃げ出した
直ぐに医者に見せれば助かったかもしれない
しかもかばんのネームプレートが剥がされていた 保身に走った男
一行は、話を聞いた旅館の仲居 西川さくらを東京に呼び、面通しさせた
葬儀では該当者が見当たらなかったが、葬儀に出なかった前田吟の、仲居を避ける振る舞いに疑念を抱く 写真による確認 かばんに付着した指紋の確認により確信を持つ
一行は吟に直接確認する
その後銀行を辞め、宇部で就職 そこで伊藤蘭と出会う
7年経過 捜査圏外になったと判断
犯行に及ぶ 慎重なのか大胆なのか どこか抜けている復讐
平成元年の作品 テンポが違う 21世紀と20世紀の違いなのだろうか
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朱夏 警視庁脅迫事件 2003 テレ東
原作 今野敏

樋口家
樋口顕(内藤剛志)、妻 恵子(風吹ジュン)、娘 照美(柳沢なな)

妻とも娘ともコミュニケーション不足 身につまされる

氏家譲(佐野史郎) 友人 巡査部長
天童隆一(寺田農) 上司

警視総監襲撃予告 内部の犯行 容疑者:木之本文雄(遠藤憲一) 元公安 総監にうらみ

別件で巡査 安達弘(東根作寿英) お手柄 樋口に褒められる

翻訳家の城島直己(白竜)と恵子が品川の海岸通り歩いているところを樋口目撃
恵子、行方不明となる
城島宅を調べるがいない

安達巡査、自発的に情報を集め樋口に報告してくる
刑事になりたいので推薦してくれと申し出るが、樋口断る

犯人から樋口に電話、2つの事件がつながる
優秀な巡査が執拗に樋口に、そしてファミリーに迫る
監視していた木之本、行方をくらます
樋口の失態

ストーカー盗撮者 照美につきまとう
氏家が捕まえるが犯人ではなさそう この盗撮者も殺される
 
警視総監銃撃、実行されるが失敗
そして・・・緊迫感半端ない

 
事件解決、と思われたが、樋口は納得していない
見る側からすれば、犯人は彼しかない
身辺調査、気付く犯人、そして家に入り込む・・・ こわいよう
 
2024.05.01 配役名で書き換えた
 
2019年春から始めた2時間ドラマサスペンスの集中鑑賞、この「朱夏」、最も恐ろしい物語の一つだろう