窓の魚 西加奈子皆さんおすすめの西加奈子「漁港の肉子ちゃん」はまあ分かるしかし、「窓の魚」これこそ数十年ぶりに読んだ範疇の小説だまるで響かない感性が、又吉、光浦、若林達とは全く異なってしまっていることを認識したアキオ、ナツ、トウヤマ、ハルナ誰一人にも共感できない給与生活40年強の果てみずみずしさを失った65歳には無理だ