これまで携帯電話を紛失したことがこの10年間で3,4回あったが、いずれも外で飲んで、JR車内でズボンのサイドポケットから滑り落ちたことが原因だった
2,3回はJRの担当部署から電話があり戻ってきたが、最後は音沙汰なし
これを契機としてauからiPhoneに変えた(2010年3月)
またその少し前にiPod classicを歩道に落として壊してしまったこともあったので、それ以降は常にネックストラップをつけ胸ポケットに入れるようにした
以降2年半、トラブル発生なしである
一方家の鍵は、覚えている限り何十年もズボンの左サイドポケットに入れてきた
泥酔しようが一度たりとも紛失したことはなかった
それが先週金曜日、家の玄関前でポケットに手を入れたら鍵束がない
幸い珍しく家人がいたため事なきを得たが、どこかに置いた記憶など全くなかったので、掏られたか、それとも急にボケてしまったのか不安に駆られた
幸いスペアが見つかったので大事にはいたらなかったが何ともすっきりしない展開だった
再発防止策として土曜日には鍵落下防止用のリード、日曜日にはキーホルダーを買った
月曜日、職場に出たら、デスクの上に鍵束があった 同僚の話では金曜日から置いてあったとのこと
全く記憶には無いのだが、無意識においたのだろう
その日は睡眠時間が短かったこと、15時過ぎから教育のためのプレゼン(30分)を行ったこと等でかなり疲れていた
おそらくそれが原因だったのだろうと思う
それにしても数十年に一度の事件
リスクマネジメントの対象だろう