組織の通勤災害が多そうなので、世の中とどう違うのか調べてみた
Googleで通勤災害の統計データを調べたが、すぐ出てきたのは、京都府(地方公務員災害補償基金:chikousai)のデータだった
概ね毎年千人に1人が認定されている(千人比 1.0;休業日数不明)
広島県も同レベルであった
一方海外の労働安全統計も出てきたが、ドイツの通勤災害(休業4日以上)は2007年で、千人比4.0以上であった(ドイツ法定災害保険)
どうも、京都府や広島県の地方公務員よりドイツの労働者(産業部門、公共部門)の方が、通勤災害は多いようである
わが組織も千人比で4.0を超えており、ドイツ並みの通勤災害が発生している可能性がある
自転車の多さに対し、マナーができていないこと、自転車用道路が整備されていないこと、罰則があいまいなこと等原因はいろいろあるだろうが
少なくとも小学校くらいから公教育で自転車のマナーを身につけさせる必要があると思う