5月31日に日比谷公園から出陣した、WHOのパンデミック条約に反対する国民のデモパレードに、わたしも馳せ参じて来た。

人生、初デモ行進〜


前もって公休取得していた割には直前に躊躇する迷いも有り、しかし幾つかのライブ配信動画を観ていて、参加しようとした初動の気持ちを殺してはならん!と思い直して遅まきながら出掛けたのだった


どうにか後の方の梯団に滑り込み、行進に加わった

厚労省の入るビルに向かって「ちゃんと仕事しろー!!」と叫んだ

シュプレヒコールを上げながら、何度か目頭が熱くなった

思えばわたしは、ずっと叫びたかった



この日、日比谷公園内は、公衆衛生の名の下に、余りにも出鱈目な施策に暴走する国内外の動きに抗議せんとし、居ても立っても居られず全国各地から駆けつけた普通の日本人で溢れた。

特定の政治的信条を持つというより、極めてごく一般の民人、草の根の集いに見えたが、この4年間で社会的孤立感、疎外感、だめだこりゃ感(チョーさん風味)を少なからず味わった人達ばかりだろう


4月の池袋でのデモの様子見ても思ったけれど、年配者やリタイヤ組は凄く多い。

車椅子の方や、母のように膝が悪く杖を突く方も居り、身内のように心配になる

自分のようなぼっち参加者も多数だ。

そう、ぼっち参加者は寡黙だ

実に寡黙な佇まいなので、ぼっちだと判るのだ

思うにぼっち参加者は、ふだんからぼっちなどは全然平気だ(笑)

生来の気質なので、ひとの思惑なぞどこ吹く風だ(ディスって無いです、同族感)

仙人様のような年季の入った御高齢のぼっち参加者も居られたぞ!



ただ黙って、ディストピアへの招待を受けたくは無い

庶民は庶民らしく、蜂起くらいせねば



午後からの雨上がりの外気は冷んやりとして、集まった民衆は皆、静かな怒りに燃えていた

公園内の深い緑に護られて、終わってみれば清々しかった



主要メディアの取材班はひとつも見掛けず、実際どこも報道しなかった。

まぁ調べてみると、日比谷公園並びに日比谷野音は、官公庁の立ち並ぶオフィス街の只中に在り(ほぼ霞ヶ関)、国民デモのメッカというか、過去の他のデモ行進も似たようなルートのようで、お役人にとっては痛くも痒くも無い、日常茶飯事な光景なのでありましょう


報道したりしなかったりの自由があるので、体制側に利用のしがいが有れば、小規模デモでも報道するし、逆もまた有り。

だからといって黙っては居れぬ

声を上げたい時に上げないと、いつまで上げられるかも判らぬ


そんな中、独立系メディアの幾つか、また個人で活動する真のジャーナリストの皆さんの勇気、いつも尊敬致します。

ありがとう

バンに屈しないで下さい。

あと、デモ警備に当たった警察官の皆さんが、礼儀正しく優しかったです。

ありがとう



大紀元さんの記事、よかったです