「不倫旅行」がはっきりしてから、私は食事もまともに取ることができなかった。
ありとあらゆる「証拠」を写メに収めた。
不眠となり、ふらふらと仕事に行き、たちっぱで10時間勤務もざら。
体重が見る見るうちに減ってきた。(いや、もともとちょっとポチャってたのでそれはそれでいい💦)
そんな私の様子など、彼は全く目に入っていない。
私が食事を食べようがどうしようが、まったく気にしていない。
彼の眼にはもはや、私や子供たちのことなんて入っていないのだ。
バレンタインも誕生日も女からのプレゼントを「ビンゴで当てた」だの、「職場からのお祝い」だの
嘘にうそを重ねていく。彼女からの「これからもずっと一緒にいようね💛」というメッセージカードも
隠したつもりが全然隠されていなかった。
もしかすると、「ばれること」を望み、そうすることで「私との離婚」を逆に切り出しやすく
したかったのかもしれない。
私の中で何かが沸々とわいてきて、彼に「今日ちょっと子供抜きで、仕事帰りに外で話したい」というと、
「いいよ、わかった。」と。
私「そう、じゃ、〇〇に、7時に彼女と一緒に来てね、分かってるよね、言ってる意味」というと
旦那「え、あ、彼女?」
私「そう、彼女、全部わかってるから、つれてこれるよね」
旦那「う、うん・・・」
7時、彼は一人でやってきた。
同じ職場なのに。来れるだろ、いつも一緒に帰ってるくせに。
私「女は」
旦那「急に無理だと思う。それになんで呼ぶ必要ある?」
私「事実確認だよ、分かってるよ、旅行、二人で行ったでしょ、知らないとでも思った?今すぐ呼んで」
旦那「俺だけでいいんじゃないの、そんなの」
私「そうはいかない、自分たちの立場分かってもらわないと困るから呼んで」
この状況に悠長に美容院に行っていたというクルクルパーマのロングヘアで、かつかつとヒールを鳴らして2時間後に
現れたのは、強いて言えば私とは正反対の「女丸出し」の女(同い年アラフィー)だった。
彼は「ショートヘアが好き」「時々女性らしい感じの人が好き」「サバサバ系も好き」
と言っていたのではないのか?!(私はそんな感じ)びっくりした。
そして、こともあろうに、私の対面にしれっと二人並んで、まるで私が独り身の人間のように
旦那は女の横に座って彼女をかばい続けた。
「奥さんがいるのはもちろんわかっていた、いけないと思っていたけど好きになっちゃった。」
「家庭を壊す気なんてなかった(実際壊されとる、旦那は家族放棄していた)。」
「でもすぐ別れるなんて、できない、好きになっちゃったんです」と泣く、アラフィー女。
とりあえず、くそ女の名前と住所と電話番号を書かせ、2週間後にどうする気なのか返事してと伝えた。
「もういいだろ、彼女、疲れてんだぞ」
いやいや、お前たち二人より、私のほうがどれだけ疲れてると思ってんだ。
私と旦那はそこから無言で同じ家に帰り、別の部屋で寝た。