「別れるから」と言ってからの2年間。

 

元旦那はそれはそれは、忙しかっただろうと思う。

「女とのウフフキャッキャ」と

「家族5人での他愛もない日々」とを

両立し、私には気づかれないようにし、何とか理由をつけて

土日は仕事を入れる(実際は入っていないことが多かった)。

 

何とか隠し通すようにできるだけ普段通りに。

でも、ちゃんと携帯はロックする。

怪しまれないようにお風呂場にはもっていかない。

「もう少ししたら、旅行に行きたいね、二人で」

となんだか私の喜びそうな話をする。

二人で指輪をそろえようか、なんて話もしたり。(20周年間近で)

 

信じかけていたころはそんな話もうれしかったのだが。

私は仕事が変わったこともあり、忙しく、なかなか休みも取れなかった。

そんな私をフォローするかのように家事も協力的だった。

 

私の中でどこか「いつか戻る」という気持ちがあったのも事実。

証拠を集めながら、「離婚してもいいのか」「いや、何とか別れさせて

再構築したい」を行ったり来たりしていた。

 

積み重なる「証拠」が出てきてもなお、「期待」をしてた。

酔っぱらって帰れば迎えに行き、病気になれば看病し、出張になれば

下着や諸々を用意する。

子供のことを相談し、息子の下宿が決まれば一緒に荷物を運び。

家族なんだから、と。

 

でも「お花畑」の彼はますますのめりこみ、「自由になりたい」

と何度も発するようになっていた。「女と一緒に」とは言わず

「自由にさせてくれ」ばかりを繰り返す。

「別れてないの?」「いや、別れてる、でももう責められるのはしんどい」

私がいつまでも過去のことを言い続けて疑っていると逆切れ。

(実際はまったくもって別れてなくて、水面下で付き合っていた)

 

なんとか、「私のせい」にしてなんのお咎めもなく、夫婦解消を

したかったのだろう。

子供のことも全く気に掛けなくなって私任せになっていた。

 

そして、決定的な証拠を元に、元旦那と、女を呼び出すことになる。