井上靖氏の自伝的小説「しろばんば」では、洪作少年は、ひいおじいさんのお妾さん

の おぬい婆さんと湯ケ島の下の家の土蔵の二階で暮らしました。

今土蔵は跡が残っているだけですが、母屋の「下の家」は道の駅「天城越え」の「昭和の森会館」に移築されています。

 

紅葉の時期等に写真を撮りに行きましたが、旧井上邸は木立に隠れてよく見えません。今回思い切って、入場料を払って館内に入りました。

 

よくよく見させていただきました、家の周りを一周、なかにも上がらせていただきました、

お医者様の家だったので、入口に受付の小窓があります、危険なので二階にあがるのはNGでした。

 

 

 

 

小説しろばんばが館内で販売されていたので、購入してきた。