家内と初めて北海道ツーリングに行った時の話で1996年(平成8年)の古いお話。

知床峠に上がって無線を運用したのですが、知床には2泊して、最初は岩尾別温泉、で次が入場無料のキャンプ場だったと思います。

 

層雲峡のホテルはキャンセルして、あそこロープウエーがあって、大雪山入口みたいな感じロープウエーで上がって、ミュージアムを見学した覚えがあります。

あとは仮眠しながら知床へ、小舟に乗って遊覧、昼食にイクラ丼食べたがイクラ少ないなあなんて記憶が・・・・

 

それで岩尾別の旅館「地の涯て」3時がチェックインだが早すぎてロビーで少し待つ。

露天風呂に入るとき、熊さんが出た話聞いてギクリ、廻りは林でキョロキョロしながら入っだ。

 

そういえばなんとかセンターから近くの滝を見に行った時も、係りの方が、「熊が出ているから、赤いテープの中へは入らないでください」って、じゃあ帰ろうかと言ったら「テープから中へ入らなければ大丈夫です」というのでこわごわ滝を見てきた。

 

まあ、さとう宗幸さんの、「岩尾別旅情」って感じだった。

で次の日が、入場無料のキャンプ場、知床峠のむこう羅臼側だったみたいで、「熊の湯」

という温泉にも入った、キャンプ場の管理はおじさんがボランテイアでやっていると聞いた。

 

行きか帰りかウトロに近い「オシンコシンの滝」にも寄った。

 

あと然別湖にも寄った、ナキウサギで有名ですが、何しろ寒くって(夏なのにね!)、写真だけ撮って早々に引き上げました。

 

帰りは途中富良野のラベンダー場畑に寄った、家内が遠くで「おとうさーん」と呼ぶので

いってみたら、ラベンダーの中で写真を撮ってそれをテレフォンカードにするサービスをやっていた。

あの頃はテレフォンカードだった、携帯も黒で立法体だった。

 

また「池田ワイン城」当時出来たて?で有名だった、農協でじゃがいもの注文とっていた

頼んできたが、未だに届かない??

ここもテント張ったか、ロッジだったか忘れたが、ワイヤー張って無線の運用もした。

 

最後に義兄のうちに寄ったら「心配していたのに、電話くらいしなさい」っておこごと頂いちゃった。

そういえば知床のキャンプ場で、携帯が通じなかったので、羅臼側に降り公衆電話ボックスでかけようとしたのだが、なぜか不通だった?

でもその後3~4日あったのに、旅に夢中で電話しなかったのまずいよね!