若者は未来を目指し、老人は過去に生きる(違ったかな?)とか申します。昭和33年の狩野川台風で筏場蛇喰山がまっ二になったことを書いたら、あの頃のことが色々と思い出されてきました。

 

このブログによくコメントをいただくaorinさんが、最近大仁の水晶山に登ったと言われていました。

60と数年前あの辺の工場に小生入社したのでした。その頃小生も登ったみたいで、写真が出てきました。

 

水晶山は大仁橋のたもとにあります。 この写真を見ると橋の向こうは濁流にえぐられて、そこを埋めて車が通れるようにした後のようで、道も今とは違って瓜生野という地区に入っているようです。

 

仕事では、蛍光灯の安定器という部品を、自転車で親会社から運ぶように言われ、あれとても重いんです。 受け取っては来たんですが、途中大仁橋に座って、足を出しサボっていたら、ラインに流す部品が終わりそうということで、上司の課長さんが迎えに来て・・・・アハハハハまずかったですねえ!

 

もう一枚の写真は、城山が写っています、岸壁がありロッククライミングなどやる方もいます。

 

下を見ると伊豆箱根鉄道の電車が止まっています。 実は卒業前この会社の入社試験も受けたのですが、なんか英語がとても難しくて・・でも一次は合格、面接で不合格といった次第でした。 人生いろいろですね。

 

あの頃が懐かしいです。