伊豆市発行の「伊豆市の文化財」に市指定「茅野のエドヒガンザクラ」が載っています。

伊豆地方で最大のエドヒガンザクラ。昭和の森会館駐車場北端と天城グリンガーデンの北端に、国道を挟んで2本の桜が枝を広げている。いずれも幹の太さ目通り4m弱、樹高およそ17m、推定樹齢200~250年

(中略)

花の見頃は例年4月20日頃、花期はおよそ一週間である。

現在日本で、最も普通に観賞用として栽培されている、ソメイヨシノは、幕末、江戸

染井の植木屋から売り出されたが、エドヒガンザクラとオオシマザクラの雑種といわれ、その発祥地は当市船原峠と言われている。

 

ということで駐車場北端に車を止め探した。看板はすぐ見つかったが、崖になって足場悪く、雑木もいっぱい、どうもこれかなというのを見つけ写真を撮った。

 

 

老木なので途中から折れていた。

 

グリンガーデンのはどうかと思い入口に行ったら、休園中か?鍵がかかり入れなかった。

未練がましく、国道沿いを外からさがすとそれらしいものがあった、金網で写真がよく撮れなかった。

花が咲く頃園も開くだろうからまた来てみたいと思った。

 

やはり桜はソメイヨシノに限ると思う、70年前桜の花びらが肩に舞う頃、卒業式だった

皆別れを惜しんで、紙にメモを書き交換した、好きだった○子ちゃんとも交換した、ただそれだけで、メモも今はどこかえいってしまった。やはり桜はソメイヨシノに限ると思う。