「道の駅天城越え」にエドヒガンザクラを見に行った、駐車場北端にあるというので、そこに車を止め、グリンガーデンにも寄ったが閉園中、昭和の森会館前まで歩く。

 

ここに井上靖の旧邸を移築したと聞いていたので、寄ろうと思ったが、財布は車の中、戻るのが面倒で、遊歩道の外から見ようとした。

これではやはり再度訪問したほうがよさそう。

 

帰りながら、元湯ケ島小学校の、「北に向かって整列すると・・・」の詩碑が見つからなかったのを思い出し、寄ることにした、やはり見つからない。富士は見えた。

 

帰ることにして大廻りして反対側に来たら。校門脇に何やらあった、入ってみたら、やっと見つけた。

「地球上で一番清らかな広場、北に向かって整列すると、遠くに富士が見える、廻れ右すると天城が見える。

 

富士は父 天城は母、父と母が見ている校庭で、ボールを投げる。

 

誰よりも高く、美しく、真直ぐに、天まで届けとボールを投げる」

 

この通りに幼年期を過ごした「上の家」があり写真を撮った。

 

400円で中が拝観できるようだったが、また財布が車の中、そのまま帰ることにした。