尺八に「瀧落」という曲が有り、明暗流の中で特に有名で、現在でも盛んに吹奏されている。一説には、一節切(ひとよぎり)=(細い竹の尺八に類するもの)の名手といわれた北條幻庵が、この曲のもとを大平の旭滝で作ったといわれている。

 

 

北條幻庵は北條早雲の三男で知略にたけた武将であり、一流の文化人、優れた工芸家でもあってそうで、大平に住んだこともあるようです。(伊豆市の文化財より)

 

 

ということで、また旭滝に行ってきました、三回目です。