一昨日(2月22日)大平の旭滝を見に行ったが、滝の下には元龍源寺があって、虚無僧の墓碑があり、それは市指定の文化財になっている。

このことはうろ覚えで、墓碑がどのへんにあるのかもわからず、今日もまた見に行って現地であった、地元の方と思われる人に聞いてみた。

その方もしばらく考えていたが「ずっと奥の方でしょう」ということだった。

 

立派な階段があり登って行ったら、墓碑はすぐ見つかった。

 

 

階段の手前に石組みの太鼓橋も価値が有るということである。

 

滝の側面まで道があった、滝の上部は見通せなかった。

 

下の景色、ここが高い場所だと理解できた。

 

伊豆市の文化財より

旭滝の下に普化宗の龍源寺があったが、明治維新の際に廃寺となった。

普化宗は頭を剃らず袈裟を掛け、天蓋に顔を隠し、尺八を吹奏しながら諸国を行脚する

虚無僧の宗派である。(後略)