「伊豆市の魅力再発見モニターツアー」というものに参加した、参加者は市内から抽選で当選の30名のうちに入れてもらえた。

コースはバスで修善寺総合会館より、土肥神社、安楽寺、清雲寺を廻り、駿河湾フェリーで清水エスパルスドリームプラザによって帰るというものだった。

 

最初は土肥神社、地元の詳しい方が説明をしてくれた。

 

御神木の楠

樹齢千年以上、根回り11m、樹高16m、枝張り25m

 

 

土肥桜にも目を奪われた、満開は過ぎたという。

土肥桜まつり1月20日~2月4日、期間限定の御朱印もあり

 

 

 

本殿

御神体は裏山で、第15代応神天皇が祀られている、九州の方と関係があるが、詳しくはわからない。

別の資料には、富永氏によって鎌倉八幡の分霊を勧進などもあり

 

さつまころがし

秋の例大祭や節分の直会の席でうたわれる、起こりは、神社の石垣を築いた薩摩藩の石工たちが、仕事歌として歌っていたものという。独特の節回しである。

 

詳しい方が採譜したという楽譜

 

大祭には流鏑馬に準じた神事、伊豆水軍出陣太鼓奉納が行われる。 

 

戦争で散った若い方の祀られている廟

 

くぐり木

二本の御神木が鳥居のようにくっついた「くぐり木」

 

 

境内には、節分祭の準備をする地元の方たちがたくさん居て、忙しそうだった。