1月18日(木)は伊豆市で行っているスマホ教室に出席させてもらいました。

「SNSの使い方」「スマートフォンを安全に使うためのポイントを知りましょう」について各一時間、勉強させていただき、立派な教科書も頂いてきました。

この時の会場が旧上狩野小学校で、今は市民活動センターになっています。

 

この中にある銅像や、顕彰碑をみて今更ながら感銘を受けたのですが・・・・

最初に気がついたのは、二宮金次郎の銅像でした、これは昔の学校にはよくあったものだと思いますが。

金次郎は本名、後に尊徳と名乗った方で、江戸時代後期の農政家、思想家で、現在の小田原市の裕福な家庭に生まれたが、災害で家は崩壊、幼少期伯父の家に預けられたが、質素倹約をし、工夫もして家を再興させ、世のために尽くした方のようです。

 

つぎに「しろばんば」の銅像、これは井上靖氏の母校でもあり、後の時代に作られたものと思います。

 

足立顯治氏銅像、公徳銘とあり、落合楼の主人で教育に理解があって、校舎や土地を

寄付された方、とありました。

 

つぎに、足立文太郎博士の顕彰碑、井上靖氏の父上の実家(門野原地区)の出で、解剖学者、人類学者、京都大学医学部教授、日本人と欧米人の解剖学的差異を解明。

 

やはりここは学校であるべきと思いました、今はこの学区のお子達は、バスで青羽根にある、天城小学校(旧中狩野小学校)に通っています。