NHKの大河ドラマ「どうする家康」見ています。参考書も買ったりして・・・・・
原作は古沢良太氏で、木俣冬氏ノベライズとなっており3巻までは買ったが、4巻は出ているのかどうか、この前書店に寄ったが、売り切れたのか、まだ出てないのかわからなかった。
どうする家康の原作、4巻で完結のようだ
また配役や人物の相関、あらすじなどが載ったものも出ていて前編、後編、完結編もあるようだ。
こちらも完結編をまだ入手してない。
「徳川家康」については昭和58年(1983)に放送されたようで、これはあまり見た覚えがない。
家康:滝田 栄、信長:役所広司、於大:大竹しのぶ、瀬名(築山殿):池上季実子
松平信康:宅麻 伸だったようだ。
こちらの原作は山岡荘八氏で26巻の大作で、小生、本の方は持っていて、この際読み返し中、今18巻:関ヶ原の巻を読んでいた、ところが白内障の手術をしたので、しばらく中断中である。
山岡荘八氏のものと古沢良太氏のものの違いは、築山殿(瀬名)の描きかたの様に思う
(ほかにもあるかもしれない)
前者は悪女であり、岡山城の家老と密通して、武田方と通じたりで、家康の家来に斬られている。
後者は武田とは通じたが、理想の世を作るため、みたいな感じで、最後は佐鳴湖の岸辺で自害している。
(近頃学者さんたちの研究で、築山殿は必ずしも悪女ではなかった、という考えもあるようだが・・・)
小生としては、目の調子が落ち着き次第、関ヶ原の巻以降を読んでみたいと思っている。
以前26巻読破してはいるのに、頭の中には何も残っていないのである。