心のこもった接客対応の難しさ
「カリスマ店長」の森令子です。
すでに接客の現場から離れて数年たちますが、今でも接客対応の難しさを痛感することがあります。
接客は車の運転に似ています。
年数を重ねることで慣れていきますが、慣れすぎてしまうと、見落として思わぬ事故につながることもあります。
昨日行った店(名前の通った老舗蕎麦屋)でのこと。
常連客と一見客に対する出迎えの対応の格差を目の当たりにしました。
意識的に差をつけているのではないのかもしれません。
でも、そのお店では、当たり前になって気づかなくなっているのでしょう。
マニュアルではない対応 とは、
相手をしかっり見ていること
相手のことを思いやる心
でしょうか。
慣れているが故の、無謀運転にならないよう、気をつけたいものです。