こんばんは!
ライコネンです。
泉北ホームにて新築計画中です。
7月上旬に設計打ち合わせが終了しました。
機能性、メンテナンス性、耐久性を重視した家づくりを目指して後悔のないようにたくさんの要望をさせていただきました。
一番の変更は過去記事にもありますが太陽光発電の採用で、それに伴い屋根形状を寄棟から差し掛け屋根と寄棟の組み合わせ屋根へとなりました。
土地が第1種低層住居専用地域のため外壁後退1mと高さ制限、さらに北側斜線制限があります。
当初は差し掛け屋根に変更するだけの予定でしたが、そのままでは北側斜線に引っかかることが判明したので、一部分を寄棟にすることで北側斜線を回避させました。
軒の出は西側と南側を標準の最大である910mmにしました。
西側は駐車場から雨の日に濡れずに玄関にたどり着けるようにすることが目的で、南側は夏の強い日射を回避するためです。1階部分の日射はDIYでアウターシェードを設置して回避する予定です。
南側は冬の日射取得を多くするために窓を集中させました。隣家とも道路を挟んでかなり距離があるので十分な日射があります。
これを最大限に活かすことで少ない暖房エネルギーで冬を温かく過ごせたら最高です。
日射という0円暖房に期待です。
屋根材は当初遮熱グラッサを予定していましたが、太陽光パネルを乗せることになったので、ガルバニウム鋼板に変更しました。
スレートである遮熱グラッサに太陽光パネルを乗せるには屋根に穴を開けて固定する必要があります。
十分な対策がされているとは思いますが、どうしても雨漏れのリスクがあります。
その雨漏れリスクを回避するためにガルバニウム鋼板にしました。
ガルバニウム鋼板の場合、太陽光パネルを乗せても屋根に穴が開くことはありませんので雨漏れのリスクが下がります。
下屋は設計士さんの提案もあり遮熱グラッサにしました。
個人の好みの問題ですが、見た目はスレートの方が好きなので目線に入る下屋と屋根で屋根材を分けました。
窓に関しては掃き出し窓以外はすべて断熱性、気密性に優れる縦すべり窓、横すべり窓、FIXにしたかったのですが、オプション費用を抑えるために連装窓を断念し引き違い窓を採用しました。
窓メーカーはリクシルにしたのですが、サーモスXが終売となりTWに変わりました。
TWはアルミと樹脂のハイブリッド窓ですが、熱貫流率1.04と非常に高性能です。
引き違い窓もサーモスXと比べて断熱性が大幅に向上しているのでTWを採用出来てよかったなと思っています。
続きは次回にします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。