中国に来て、もう少しで10か月になる。
しかし、わたしはまだあの有名な万里の長城へ行ったことがなかった。
冬は、天候がおもわしくなく、夏こそは!!と気合を入れていた。

長城へ行く方法は、様々。
ツアーに参加する。
地下鉄で行く。
バスで行く。

わたしたちは、か調整員おすすめのバスで行くことにした。
7月28日(日)に行くことにしていたが、
快晴すぎて、熱中症がいささか心配だったが、
結局、行くことにした。
そんなわけで、出足が少し遅くなったが、
万里の長城行きのバスが出ている駅までたどり着いた。

バス停は、ガイドブックによれば、駅から少し歩く場所らしい。
しかし、地下鉄の駅の出口を出るとすぐに、万里の長城行きのバスと書かれた張り紙がしてあるバス停を発見。
観光客らしい人たちが並んでいる。
どうやらここにバスが着くらしいと考えたわたしたちは、列に並ぶことに。

しかし、並んでいても一向にバスが来る気配はなく。
バス会社の人?と思われたおじさんたちは、
しつこくタクシーを勧めてくる。

そして、極めつけが、「今日はもう長城行きのバスはない。明日朝6時に来るか、タクシーで行くかしかない」そう言いながら、バス停に貼ってある張り紙をはがしはじめた。

これが彼らの手口だったのだ。

他の中国人観光客もこれには腹を立てていたようだった。
その後も、いろいろ歩き回って、ようやく正しいバス停を発見!!!
結局、そこからは通常通りバスが出ていた。
人の話を信用してはいけないと思った瞬間だった。

正しいバス停を探すためにうろうろしていると、またバス停に同じ張り紙をして、客引きをしていた。

世界遺産なんだから、案内がもっとちゃんとあってもいいんじゃないか?と思った。
自力で長城を目指す方がいたら、注意していただきたい。

いろいろあったものの、長城はやっぱりすばらしかった。
こんな山の上に、人が、こんな物を作ったのか!!!
と目を疑うほどだった。
そして、景色はすばらしく。
天気も良くて、絶好の観光日和だった。
嫌なことがあったけど、またゆっくり来たい!!と思えるスポットであった。