こんにちは♪

モリオカ音楽教室、森岡愛弓です♪

写真は音楽教室の玄関です♪

アートを飾って、玄関を入った時からもう自分の世界に没頭するスイッチに切り替えられたり、気分が高まるように♪を意識しています♪



今回はグッと専門的に学びたい方へのお話となりますが、音楽科高校、音大への受験対策とは具体的に何が必要か?というようなお話をさせていただきたいと思います♪

音楽科に行くためには、実技科目として、聴音、視唱、専門のジャンルの演奏、という3つが基本的には必要になります。(学校によって必要科目は違います)


聴音とは、、

メロディーを聴いて、その音を楽譜に書き起こす。

和音を聴いて、その和音の音の重なりを聞き取り、楽譜に書き起こす。

視唱とは、、

初めて見る楽譜(単旋律)を時間内に頭の中で譜読みし、自分でリズムをとりながら楽譜通りに声にだして歌う。



専門のジャンルの演奏とは、、

ピアノ、歌、楽器など、自分の決めた専門の楽器(歌)で募集要項に書かれてある課題を演奏する。


専門のジャンルの演奏というのは、小さい頃から習っていたり、中学校で吹奏楽部にはいって楽器をはじめたり、合唱部に入って歌っていたりと、スタートをする時から音高や音大を意識することがなくても始められますが、聴音や視唱というのは練習しよう!と思わないとなかなか普段の専門ジャンルを練習しているだけでは高めていけない部分です。

そして、音大や音高に入学するほとんどの方がその対策をしっかりして入学していらっしゃいます。

視唱や聴音には、できるようになるコツがあるのです♪


絶対音感がないから、音を聴いてもわからない〜
リズム感がないからいつもリズムがわからなくなる〜

というようなお悩みは、多くあり、音高、音楽大学への入試でも多くの生徒さんが悩む部分です。

もちろん今から絶対音感をつける!というのはとても厳しいことですが、音楽の中のヒントを見つけられる訓練をすれば、理論的に聴音や視唱を攻略できるのです♪


学校によりますが、聴音や視唱にもしっかりと点数配分がありますので、そこの点数をもらさず取る!そのことによってトータルでの点数が高くなり、合格点に達しやすくなります♪


もちろん聴音や視唱の能力がなくても音楽を続けていくことは可能です。

が、できるようになれば譜読みやリズム感、音感の向上に繋がり、表現の幅につながります。

聴音のコツってなんだろう?
視唱、自信ないなぁ、、


気になった方はぜひHPから体験レッスンをお申し込みください♪