盛岡情報ブログ|私の好きな盛岡

盛岡情報ブログ|私の好きな盛岡

盛岡市内には3本の川が流れ、幾つもの橋がかかり
ノスタルジックな街並みを遺すおだやかな城下町です。
私の好きな盛岡の散歩コースやお気に入りの店
近郊のおすすめスポットを紹介するブログです。

四月は東北各地、冬の寒さから心身ともに解放され、野山にも花が咲き始め、観光に良い季節となります。
盛岡も桜の開花とともに観光客が増え、盛岡駅周辺は賑やかになります。
今回は、東京からのお客さまを案内するため岩手県盛岡市と秋田県角館町の桜鑑賞をメインに、コースや宿泊先などを設定してみました。
これから岩手〜秋田へ訪れる方の参考になれば幸いです。

2024年3月25日(月)更新

<初日の予定>

1.盛岡駅で待ち合わせ(11時20分着の東北新幹線)

2.11時半過ぎレンタカーで、田沢湖近くの“乳頭温泉郷・鶴の湯”へ出発。

・盛岡駅から約60km・1時間20分
・目的地/乳糖温泉 鶴の湯温泉 
 秋田県仙北市田沢湖田沢先達 沢国有林50  電話018-746-2139
・公式サイト:

鶴の湯には4種類の泉質の異なる源泉があり、それぞれ白湯、黒湯、中の湯、滝の湯と呼ばれています。ちなみに露天風呂は混浴です。
※後ほど入場制限と入浴時間を電話確認します。

乳糖温泉郷 鶴の湯・温泉はこちらを参照。

鶴の湯事務所前の木の橋をわたると
温泉棟があり。

 

「湯の色は同じに見えますが…効能や肌触りなどはまるで違います。ぜひお試しください。」だそうです。
大人700円 小人300円 タオル販売200円

休憩は二号館の玄関で、また本陣6.7番は有料の休憩所として営業。

貴重品は二号館の入口にコインロッカーがあり。

 

3.宿泊先/フォレスト倶楽部 田園(1棟貸しのゲストハウス)へ
住所:〒014-1201 秋田県仙北市田沢湖生保内下高野73−21
電話:018-746-2631
宿泊スタイル:1棟貸し2部屋(5〜6人)、掛け流し温泉風呂付き(24時間入浴OK)

GoogleMap

フォレスト倶楽部田園は、田沢湖と乳頭温泉の中間にあります。
乳糖温泉とは、8.3km・クルマで16分ほどです。

 

4.夕食は、宿のおまかせメニュー(旬の秋田県産食材)となります。
希望の料理とか、アレルギーで食べられないものなどありましたら、早めにご連絡を。


お酒・つまみ類は、田沢湖町のスーパーで購入し持ち込み予定です。
フォレスト倶楽部田園のリビングです。(写真下)

<二日目の予定> 角館 武家屋敷めぐりと桜鑑賞

朝食は、宿のオーナー手作りのメニュー。
※前回、我が家の宿泊時は写真の内容でした。

1.朝食具、フォレスト倶楽部 田園からレンタカーで、角館 武家屋敷通りへ移動。
所用時間:約30km、所要時間36分)

2.モデルコース/歴史散策・街並み散策・自然満喫散歩など。

 (所用時間:1時間30分~2時間)モデルコースの内容は、下記サイトを参照。

青柳家 (県指定史跡)30分・石黒家 (市指定史跡)20分などを観光。

3.昼食・コーヒータイム・お土産購入は、武家屋敷通りで随時。

 

4.角館・武家屋敷通りの枝垂れ桜を鑑賞。
武家屋敷通りの枝垂れ桜
角館・武家屋敷通り
武家屋敷通りの黒板塀に降りそそぐように咲き誇り、見事な景観を醸し出す「角館のシダレザクラ」。その歴史は古く佐竹北家二代義明の正室がお興入れのときに持参した3本の苗木が始まりと言われています。国の天然記念物に指定されているものをはじめ、角館町内は薄紅色に染められます。

・開花予想日4月14日・五分咲き4月15日・満開4月19日
・桜吹雪4月22日/
訪れるのは桜吹雪の頃になりそうです

 

5.時間次第で、「桧木内川堤のソメイヨシノ周辺の花見・桜名所」もいいです。その後、宿泊先へ戻る。

<三日目の予定>

1.朝食後、盛岡へ向け出発。(出発時間は未定)
途中、希望があれば「小岩井農場」「一本桜」「盛岡手作り村」に立ち寄り。
「盛岡手作り村」の体験教室で、冷麺体験(ぴょんぴょん舎)で、自分で冷麺を作って食べるのも楽しいです。
 

体験教室の内容は、下記サイトを参照。


2.盛岡市内の観光/「盛岡城跡公園」と「石割櫻」で桜鑑賞

 

盛岡の満開日は、平年4月24日ですが、今年は早まり4月12日との予想です。
ただし、石割桜の状況を確認したところ、花芽のつくのが遅れていましたので、4/12よりは遅くなるかと推測します。

 

3.昼食は、盛岡城跡公園近くの「白龍(パイロン)」か盛岡駅前で冷麺(2店あり)。

 

4.盛岡駅ビルで、お土産などショッピング。

5.盛岡駅発15時50分発の新幹線で、皆さん帰路に!

6.私はレンタカーを返却し、日程を完了。

※以上が今回の2泊3日盛岡・角館桜ツアーの概要です。

2024/3/2

本棚の整理をしていたら、お宝本を見つけてしまいました。

 

それは、2017年3月発行の「別冊カドカワ-総力特集 大谷翔平」です。

 

ページをめくってみると、大谷翔平選手の「恋愛運」が書いてありました。

 

結婚発表したばかりの大谷選手ですから、皆さん興味あるでしょう?

記事を抜粋してご紹介しますね!
 

エンターテイメントとして、お楽しみ下さい。

 

姓名判断から鑑る大谷翔平の運気や素顔とは?
byゲッターズ飯田

「大谷翔平を筆跡から読み解く」は飛ばして
「恋愛運」を紹介します。
 
「顔立ちのはっきりした、お姉さん系がタイプ!」
とあります。※ポイントを箇条書きします。
 

・とにかく真面目な性格なので、しっかり関係を築こうとします。
 

・付き合うとすぐに結婚を意識する傾向にあります。
 

・恋愛においては奥手で不器用な方だといえます。
 

・恋愛面ではとてもストレートなので、恋の駆け引きは苦手なようです。
 

・そんな大谷選手は、顔立ちのはっきりしたお姉さん系がお好きなはず。
(なぜか、ここだけはキッパリと断言してますネ!?)
 

・大谷選手自身は、大きなお金に興味がないとでています。
 

・面倒見もいいようで、後輩にはついついご馳走しすぎてしまう傾向。
 

・ちなみに決断するなら、2月・3月・8月・9月・10月がいいです。

 

どうでしょうか、直接会ったことも話したこともなく、テレビやYouTubeでみるだけですから、本当のことは分かりません。
だいたい大谷選手のイメージに合っているのではないでしょうか?

 

年表で見る運勢グラフは・・・

 

大谷選手の年齢とその年の運勢
・23歳(2017年) 

 自分の課題をクリアする時

・25歳(2019年) 

 体調を崩しがち、リフレッシュすべき年

・26〜27歳(2020〜21年)
 最高の運気を備えた時

・28歳(2022年) 

 人生を変える決断に最適な年
・29歳(2023年) 

 36年に1〜3回しかない

 最高に幸運な年

・30歳(2024年) 

 決断に不向きなとし

 

どうでしょうか?
大谷翔平選手の生年月日は、1994年7月5日です。
今はまだ29歳、7月で30歳ですね。
チームを移る決断や結婚を決めたのは
最高に幸運な年、だったようです。

 

大谷翔平選手の“人生設計シート”や“生き様”が、海外で注目!

 

大谷選手が高校時代作成した“人生設計シート”や、グラウンドでゴミを拾うなどの行為が
今海外で注目されています。
アメリカやカナダ、インドなどでは、学校の教科書や授業に取り上げられています。

 

その話は、下記のページでご紹介していますので興味があればご覧ください。
この絵のページをどうぞ。

 

 

盛岡の伝統的なひな祭り

2024年2月
盛岡市内では、各所で伝統のある「ひな祭り」が開催されています。
例えば、盛岡の代表的なひな祭りといえば、「一ノ倉邸のひな遊ぶ」と「南昌荘のひなまつり」の2つでしょうか。
「一ノ倉邸」は、盛岡市の保護庭園で明治時代に盛岡出身の政治家、阿部浩によって造られた庭園と建物です。
また、「南昌荘」は同市出身の実業家・瀬川安五郎が明治18年頃に建てた邸宅です。
かつ往時のままの建物と名園を眺めながら、雛人形を愛で一足早い春の訪れを楽しむことができるのですが、いずれも寒いのが難点で高齢者(私もです!)には少しきつい!
とはいえ、これら由緒ある建物をステージに、広間や廊下に飾られた雛人形たちの姿は圧巻です。

 

一ノ倉邸のひな遊ぶ


「一ノ倉邸」はこんな建物です。

盛岡市保護庭園「一ノ倉邸」



一ノ倉邸でかざられていた雛飾りのメインは、江戸時代の“享保雛(きょうほびな)”。
“享保雛”の左右に位置するのは

向かって右側は「男雛(おびな)」または「お殿様」

向かって左側は「女雛(めびな)」または「お姫様」
そして男雛の足が少し見えるのが特徴、と教えていただきました。

また三人官女の中央が立ち姿であることも特徴の一つと。

時代が近年になるとともに、男雛と女雛の位置が入れ替わり
三人官女も左右が立ち姿だったり、五人囃子が子どもだったりと
製作者によりさまざまな段飾りが作られてきたのだそうです。

私には、こんな佇まいのシンプルな雛飾りが好みです。

右上の“享保雛”の体の中には、防虫対策のため桐の粉が詰められていたおかげで
今日まで保存状態のよいまま伝えられてきた、とうかがいました。

「一ノ倉邸」から“ひな遊ぶ”へおいで頂いた皆様へのメッセージです。

一ノ倉邸の“ひな遊ぶ”の詳しいページはこちらです↓

 


南昌荘のひなまつり

 

「南昌荘」はこんな建てものです。

こんな鬼の顔(?)をした石が玄関前右側で出迎えてくれます。

色んな人が訪れる場所なので、“魔除け”のために置いてあるのでしょうか?


広間に飾られた豪華な段飾りも素晴らしいのですが
私には、庭に面したこのような場所の方が魅力的で
お雛様より、こんなおしゃれで控えめな椅子・テーブルで
コーヒーを飲めれば最高!・・・というのが本音。

私的には、こんな飾られ方をするほうが好きです。↓

窓ガラスも、昔の手吹き板ガラスです。
手吹きの板ガラスは、型を使わないで作られるため、
厚みや歪みが均一ではなく、表面に気泡や筋が入っているせいか、
外の景色が少し歪んで見えるのがまたいいのです。
手吹きの板ガラスならではの、味わいとなっています。

廊下のお雛様も、寒い廊下に文句も言わず、整然と並んでいます。



南昌荘のひな祭りで一番魅力的だった部屋がこちら

床の間のお雛と女雛、上からの“つるし雛”、ゆっくり鑑賞できそうな椅子
全体の雰囲気が、盛岡らしく豪華でもなく、のんびりゆったりのひな祭りです。
私なら、眺めているうちに居眠りしそうです。

 

“南昌荘の雛まつり”のの詳しいページはこちらです↓