舞台「瀬戸内少女ラジオ局」全9公演、終了しました。





足を運んでくださった皆さん、応援してくださっていた皆さん、本当に有難うございました。




4月の舞台「燈火の中、貴方を想ふ」に引き続き、またトキヲイキルさんの舞台に携わらせて頂けたことに本当に感謝しています。


お芝居したい!お芝居したい!と思っていた私にとって、【地元福岡でお芝居をする!】というのはまだ手が届かない目標なんだと、ずっとそう思っていました。


だけど気づけば今年だけでもう既に2回も地元福岡で舞台をすることが出来ていて、これはもう言葉では言い表せないレベルでの幸せです!


本当に本当に有難うございます。




そしてここだけの話、今回の舞台は正直不安もありました。


地元とはいえ、主な活動は東京な訳で「観に来てもらえるんだろうか…」なんて思いもやっぱりあって…。


でも今は、あの時の不安がっていた自分をぶん殴ってやりたいです。


福岡にも、九州にも応援してくださっている方がいるんだ!と再認識したし、お盆前にも関わらずに駆けつけてくださった皆さんの存在に、ただただ感謝でした。


そしてトキイキさんのファンの方々や、他のキャストの皆さんのファンの方々がとっっっても温かくて、その温かさに支えて頂きました。




改めて、本当に本当に温かい座組でした。


4月の時にも感じたことなんですが、トキイキさんの舞台はキャスト、スタッフさん、皆さん本当に温かい。


私が是非出演させて頂きたい!と思う理由は、地元だからというだけではなく、この温かさも大きいです。


温かい場所には温かい人が集まってくるんだなぁって思わせてくれる座組。


特に今回の「瀬戸内少女ラジオ局」は、その温かさが存分に生きる作品だったと思います。


前回のブログに、舞台のたびに発見や学ぶことがあるんだと書きましたが、今回の舞台では「台本に無いセリフが出てくる感動」を味わいました。


台本はあるものの、なんか本当に作品に入り込めたというか、台本に無いセリフをかけられることもあれば、自分がかけてることもあって、しかもその瞬間ってなんかグッとくるんです。


お芝居はやっぱり楽しいなぁと思った瞬間でした。




今回演じさせて頂いた【田頭良子】は、この瀬戸内少女ラジオ局のラジオプロデューサーであり、このラジオのメインパーソナリティーである大村ちずるの幼馴染で大親友。


「皆、何かを抱えてる。」これは、劇中でひろみが発したセリフですが、良子も傷を抱えています。


離婚と、諦めた夢。


(親友の夢を応援する為に自分の夢を諦めるってことは、普段の私だったら考えられないことだなぁ。)


「何かを抱えてる」って、凄くリアルなことだよなぁ、と台本を初めて読んだ時に感じて、リアルなことだからこそ観てくださった方の心にずっと残る作品にしたいなぁと思いました。


#瀬戸内少女ラジオ局 に頂いている感想に「瀬戸内ロス」という言葉を見つけるたびに嬉しくてニヤニヤします。


現に私も「瀬戸内ロス」です!!!!




何度も言うようですが、本当に温かかった…。


途中からの稽古参加になってしまって、稽古期間も今までで一番の短さで「こりゃ死ぬ気でやらんとやばい!」なんて、肩の力入りまくりな感じだったんですが、いざ稽古に参加させて頂くと包み込まれるような温かかさで肩の力も抜けて、ただただ楽しく挑むことが出来ました。


打ち上げでキャストの皆さんがかけてくださった言葉が、本当に嬉しくて私には勿体無くて、ウルウルきてしまったのはここだけの話。


また皆さんとご一緒させて頂けることを目標に、そしてその目標が叶った時に成長してる!って思って頂けることを目標に、また一歩一歩進んでいこうと思います。














早速昨日が舞台『Over Smile』の顔合わせで、福岡に後ろ髪を引かれる思いやら、顔合わせの緊張やら、台本を読んでのワクワクやら、なんだか気持ちが忙しかったんですが、こうやってまたお芝居が出来て、学べる場所があることが嬉しいです。


何度も再演されている舞台『Over Smile』ですが、今回は大幅リライト!とのこと。


何度か出演なさっているキャストの皆さんにいろんなことを教わりながらも、私にしか出来ない「弥生」が出来たら幸せだなぁと思います。


1ヶ月後の今日はもう公演中か…!


どんな1ヶ月後になっているのかワクワクやね〜!


一緒にワクワクしてもらえたら嬉しいな〜!


是非、観に来て頂きたいです^ ^




PS. 福岡また絶対帰ってくるけん!







森岡悠





【お知らせ】

🔸舞台『Over Smile』





日時 : 2018年9月12日(水)〜17日(月)
劇場 : CBGKシブゲキ!!

〈ストーリー〉
戦いが絶えないその地では、「赤」「青」「緑」の三色の国が争い合っていた。その中に、どこの色に属そうとしない一人の白い少女がいた。耳の聞こえないその少女は戦いを嫌った。戦いを嫌うその少女には、ある一つの不思議な力があった。彼女は心の不安を見せぬよう、いや、見せるからこそ、いつもオーバーなほどに笑顔だった…。

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※アンケートで名前選択が出来るそうなので、森岡悠を選択して頂けると嬉しいです!

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