以前ノルウェージャンのネネとボーイがいました。


凄い恐妻夫婦でしたがボーイはネネが大好きでした。


この子たちはボーイは2歳肝炎 ネネは6歳血液が自分で作れなくなって亡くなりました。


もう数年たっていますが忘れる事はありません。2人の関係も楽しかったし


呼ぶと返事をしてくれるネネが可愛かったです。


生き物を飼うという事は死を承諾することです。


15年後かもしれませんし数ヵ月後かもしれません。


彼らの価値は寿命ではありません。形や色でもありません。大きさでもないです。


まぁ不可能ですが遺伝病・ウイルスまったく問題の無い親でブリードしたところで


病気になる子供はいます。事故で亡くなってしまうかもしれません。


人間ですら沢山の不治の病があります。病気の人間は価値も失ってしまうのでしょうか。


ネネは亡くなる少し前までさすっている私が呼ぶと返事をしてくれました。


そしてやがて返事がなくなりボーイ君のところに行ってしまいました。


ネネちゃん
森の陽気な仲間たち

ボーイ君
森の陽気な仲間たち