森の陽気な仲間たち



日本では普通に見る服着せて一緒にお出かけですがアメリカでは見た記憶がありませんし友人に聞いても笑われました。日本では家族で可愛がりますがアメリカでは家庭内であっても一人に一匹と言う感じです。

子供が飼っていたら世話の責任は子供。犬猫は売っていなくても爬虫類等のエキゾチックアニマルは売られています。犬猫は純血種ではなくシェルターから引き取ってくることが多いのでMIXが普通です。非常に割り切った文化ですので日本人の飼い主のように余命がわずかでも、自力歩行が出来ない、自分でご飯が食べられなくても世話をする考えはあまり無いです。大半が安楽死を選択し自分の腕の中で最期を迎えさせます。ペット事情を簡単に比較は出来ません。アメリカ人のライフスタイルは若い頃は市街に住み家族が出来たら郊外の一軒家で、リタイヤした後は砂漠に広い土地を買い乗馬をしながら柵を作ってのんびり暮らす。こんな事をガイドから聞いた事がありました。写真の子はミミちゃんで3年前に天国に行ってしまいました。最期も見とれず悲しいお別れでした。犬は10歳を過ぎたあたりからがくっと年を感じます。12歳を過ぎた頃には耳も遠くなりあまり遊ばなくなります。私は日本人ですから介護したかったです。