この日オオタカ(年長)さんは、外部の講師の方をお呼びしてのナイフワークの日。
その間、リス(年中)・キイチゴ(年中)だけで森をお散歩します。
どんな姿がみられるかな…?
出発して間もなく、
大人が何も言わなくても、後ろの子たちの様子を見ながら待ってくれてる先頭さんたち。
いつの間に、こんなに頼もしい表情をするようになったんだろう。
キイチゴ(年少)の男の子2人とトイレに行った際には、
並んでズボンをおろして、チラっとお隣を見て…
「Yくん、男なんだね!」「うん!」
というなんともオモシロイ会話も(笑)
そこで友情を深めたのか(?)
その後しばらく2人で木の実探しに盛り上がっていました。
リス(年中)さんが急坂を登る姿に、キイチゴ(年少)さんも挑戦!
でも、みんなのように登っていけず
「できない…」とYくんが困っていると、
「大丈夫?」とリス組Tくんが手を繋ぎに来てくれました。
するとどんどん仲間が集まって、4人で手を繋いで一番上まで登れました。
「やっほー!」と嬉しそうなYくん。
さぁ降りようかとなったら、
Yくんはこの急坂を降りるのはできないと訴えているよう。
リス(年中)さんたちがじゃぁどうしようか?こっちの坂はどう?といろいろ考えてくれています。
Mちゃん「あっちの階段から降りてきてもいい〜?!」と、大人の視界から消えないよう、坂下にいる私に確認して、
また手を繋いでキイチゴ(年少)さんを助けながら、階段から降りてきてくれました。
1年前オオタカ(年長)さんに手を繋いでもらって嬉しそうにしていた小さなあの子たちが、すっかり手を繋いであげるお兄さんお姉さんになっていたんだね。
お弁当の時間では、「おにぎり入ってる人〜?」「はーい!」のお決まりのやりとり
を、リス・キイチゴ全員が参加して楽しんでいたのが印象的でした。
そして…!
ナイフで木を削ってつくった魔法の杖を持ったオオタカ(年長)さんがやってくると、
「オオタカさーーーん!!!」
とみんな嬉しそう。
魔法の杖を見せもらって、触らせてもらって。
オオタカさんの誇らしそうな顔、最高でした。
3学期どんな姿をみせてくれるのか楽しみになる、そんな1日でした。
ようちえんサポートスタッフあゆみちゃん