急な停電

昨日から一応GWのスタートです。コロナもあるからお客さんはないだろうと思っていたら、11時45分頃予約の電話が入りました。
オットに具合を尋ねたら大丈夫ということだったので、12時半に来てくださいとお願いしました。
（痛風ですが発症から3日目に飲んだ薬がよく効きだいぶ痛みが取れました）
急いで支度を始めていたら、12時５分過ぎに突然電気が消えました。

「えっ?停電?」
フライヤーは新しい天ぷら油を入れて温めはじめたばかり。
ボイラーも消え、厨房でうどんを茹でる用意をしていたオットも困っていました。
しかも予約の方が来る前に飛び込みで若い夫婦が小さい子どもを連れてきました。近くのキャンプ場に行く途中のようで断ろうと思ったけれど、待つので食事を摂りたいとのこと。

私は天ぷらを急遽鍋に変えて揚げることに。
オットがポータブル電源を設置して灯りを付けてくれたので台所だけは明るくなりました。
待つこと1時間ちょっと。長ーい停電でしたよ。
お客さん二組には停電のためご迷惑をかけますねと謝りながら用意をしました。
客用トイレはオール電化のため、停電後に使用した後流すこともできなくなりました。こういう時便利な電化製品は太刀打ちできませんね。
家用トイレには流すコックも付いているので、一回だけは使えます。
停電の原因は隣の町で高い木が電線に触れたようです。防災無線はかなり経ってから連絡が聞こえましたよ。
電気がついたのは予約客が帰り、二組めの客が食べ終わる頃でした。
ホントに大騒がせな停電でしたが、震災の時は大変だっただろうなと思いましたよ。
ガスだけでも使えて良かったです。