ピエール ド ロンサール | 森の入り口。by‐morinotsugumi

ピエール ド ロンサール

今年は、寒い日がつづいたから。
やっと咲いてくれた。
ピエール ド  ロンサール。

うつむきながらひらく、この咲き方が好き。

1987年に、メイアン社から。

このバラを作ったマヌウ メイアンのことを思う。




可愛いひとよ、見に行こう

今朝、あけぼのの陽を浴びて

真紅の衣を解いた薔薇の花、

その紅の衣の襞も

あなたに似た色艶も

失わなかったか、今宵いま。





ロンサールは、フランスの詩人。


体調が悪いと、気持ちも沈む。
寝るしかない。
寝られる幸せを忘れそうになる。
欲張りな自分。