新潟県から23歳長男と20歳次男に安定ヨウ素剤の事前配布ハガキが届いた

東京電力柏崎・刈羽原発から近いからだと思う

柏崎市の経済発展のために柏崎市長や柏崎の経済界は再稼働に意欲的だが、正直な話、隣の長岡市民にとってはえらい迷惑な話

 

日本は自然災害の宝庫

福島第一原発での出来事は他人事ではない

福島県に原子力発電所を誘致するときに市町村長は過疎化が進む地域の経済発展のために誘致運動を展開し、原発施設が設置された

確かに公共施設、インフラ整備のプレゼントや地域住民の雇用の場の確保では大きな成果を上げることができたんだろう

でも、事故が起き、住民は住めなくなった

 

柏崎市長は福島県と同じことを繰り返そうとしている

数十年後、万が一事故が起きたときには再稼働を推進したメンバーはすでにこの世にいないんだろうが、子孫たちが苦渋の生活を余儀なくされてしまう

さらに

東北電力なら理解できないこともないが、問題多発の東京電力がやることは信頼できない

 

東京電力柏崎・刈羽原発が再稼働し、東京に電力供給される引き換えに長岡市民が何でヨウ素剤を受け取らなきゃならないんだろう

長岡市民にとっては迷惑な話だ

 

もし、本当に原発が安全だと確信できるんであれば東京築地の空き地か豊洲に原発施設を設置すればコストもかからず最高なんだろうに

 

今年の秋は長岡市長選挙

トランプじゃないけれども、長岡市民の健康な暮らしを守るために、それを一番に考えてくれる市長を選ばなきゃならないと思う