朝9時半に目を覚ました

妻はお出かけ中、

長男は爆睡中

1時間後、コンビニでタバコを5個購入、缶コーヒーを2本購入

そのまま畑に向かった

 

目的地の村に到着したのは30分後だった

そこで信じられない光景を目撃

黒の軽自動車が道路で横向き

運転手は80歳前後の高齢者

あと5㎝前進すると軽自動車は落差2メートルの田んぼに落下する状態

どうすれば、あんな状況になるんだろう?

私は運転手の次の行動が怖くて金縛り状態に陥った

その一部始終を農作業中の同級生T君が見ていて、運転手の方に向かって歩いて行った

T君はこどものころから生きてるのか死んでるのかわからないような人間だったが、勇気がある

私なんか恐怖心で身動きできない

人間は長い年月の中で変わっていくんだと実感した

 

T君がおかしくなってしまった高齢者を運転席から降ろし、車を正常な向きに変更

高齢者ドライバーは推測だが意識を瞬間的に失ったようだった

田舎の市道だから、大事故にならずに済んだ

これが高速道路での意識喪失だったら、大勢を巻き込む事故になっていたはず

 

 

 

とにかく私はmorinotokei農園に到着できた

野菜にジョロで水をプレゼント

そのあと、草取りをし

ナスとピーマン苗を植栽

至福のひと時を過ごした

 

午後2時に弟夫婦がmorinotokei農園に寄って行った

義妹が野菜を見ながら「虫食いがなくてきれいなキャベツだね」

私「管理が行き届いているせいだよ」と胸を張った

弟「今日はタケノコ畑で13本収穫してきた。お前は月曜に行くといい。たぶん、10本くらいは収穫できると思う」

 

私は休日はタケノコを収穫しないことにしている。サラリーマンの弟は休日しかタケノコ畑に行けないから・・・

 

正直な話、私は収穫しても、そのほとんどは近所にプレゼント

旬の味覚は少しいただければ満足なんだよな