財団に出向していたときに県内企業の経営者の研修会を何回も担当した
研修会が終わった後は立食パーティ形式の懇親会もやった
その時には、いつも大学や専門学校の女子学生たちがコンパニオンとして給仕をしてくれて助かった
10人ほどのドレス姿の学生たちには「給仕以外はしないように」とはっきり伝えた
当時、私の年齢は30歳ほど
女子学生たちは20歳から22歳だったはず
そういう懇親会をたぶん10回前後担当した気がする
一度もトラブルはなかったなぁ
まぁ、新潟県内の社長たちは国会議員のようなアホは一人もいなかったってことだろう
学生たちはコンパニオンクラブから派遣してもらったんだが、苦学生たちは経済的に助かったんだと思う
芸者、酌婦、コンパニオンという職業があって
それを必要とする懇親会もあって
それで生活する女性がいる現実を考えたら、今回の「自民党青年局近畿ブロック会議」の何が問題だったのか再考する必要があるし
場合によっては問題なのかということも含めて考えた方がいい
自民党議員の集まりだから問題だとしたら、それこそ問題
いろんな職業がある
すべて女性蔑視と考えて問題視して行ったら、暮らしていけない女性も出てくる気もする