今晩は!
残暑お見舞い申し上げます!
いやなんて暑さでしょうか・・・。
日中屋外で何かしたくても、こんなに暑いようでは何も手が付けられません。
自分でいうのもなんですが、唯一元気だけが取り柄な私。
いくら元気な私でも、この暑さにはどうもできません💦
暑さとS30Zに関する記事を載せたいと思います。
最近、ネットで販売されている自動車部品で気になった商品がありまして、
古いクルマっていうのは、よくクーラーが無いクルマが良くありました。
夏場は窓全開。
走って車内に風を入れ、車内のファンを全開にして涼んでいるのが旧車スタイル。
(但し、高級車になると、確りカークーラーが装備されて、あるいは社外キットを組み込みカークーラー装備にしたお車も存在します。)
クーラーを装備するなら、
このような社外カークーラーキットを購入すれば、涼しい環境で旧車を運転することができます!^^
これは最近発表された、エンジン動力を使わず、電動コンプレッサーで冷房ガスを循環させる最新のクーラーキットです!
キットの価格は79000円!これはお金貯めないと・・・。
従来のコンプレッサーです。
冷房ガスを循環させるには、この金色のプーリーを動かさないとクーラーとして働きません。
(また、このベルトタイプですと、幅の狭い競技用ファンベルトでは使えません。私のZは競技用部品対応ですから、標準品プーリーと交換しないと使えません。なかなか面倒なことに・・・。)
しかし、最初に載せたキットでは、このコンプレッサーと構造が違って、電動でコンプレッサーを動かすことができ、従来型よりも更にカークーラーを載せやすくなっています。
これが電動コンプレッサーです!
コンプレッサー内部のモーターで、冷媒ガスを循環させる仕組みです。
冷風は、助手席まえのグローブボックスの下側に吊り下げるようになります。
当初、わたしのS30Zにも、社外クーラーキットが付いてましたが、大掛かりな車体修理のため、カークーラーは外してしまいました。
古い時代のクーラーなので、冷媒ガスは禁止されてるR12フロンガス仕様。これでは、万一外の漏洩した場合、オゾン層を壊してしまいます・・・。
今の車はオゾン層を壊さないR134ガス仕様です。
勿論この新しいカークーラー冷媒もR134仕様になっています!
技術革新により、構造的な問題でクーラーが付けづらいお車にもクーラーが更に付けやすくなりました!
社外電装品もどんどん近代化されて、技術進化は目覚ましいものがあります。
これは旧車の乗る方には朗報です! 勿論、古い昭和の車を持つ私にとっても♪
旧車を自分でレストアし、復活間もないころの私のS30Z。
エンジンの気化器(キャブレター)は、まだ純正のSUキャブレターが装備されています。かなり前の写真。
今は競技用キャブレター(ニスモ型ソレックス44PHH型)をつけていますが、もしかしたら、また写真のSU型に戻るかもしれません。もちろんソレックスも気に入っていますが。
何せ、純正気化器は扱いやすいのです。これは重要です!^^
息子が社会人になれば、このZ、また路上に戻したいですねー。
最近見つけた地元の静かな田舎道を、このZでのんびり走ってみたいです。
予算有れば、さらに軽量高性能な、後発の日産SR20DE型エンジン(S13型シルビアエンジン)を載せてみたいです。きっと走行特性に変化が出ることは間違いありません。
もしこの計画が実現可能なのであれば、S30Zはとても軽量車体なので、あえてターボ付きエンジン搭載は考えていません。
兎も角、暑い日、カークーラーをつけたZでドライブをしたのなら、猶更最高です!!
久しぶりにZ関連記事を書きました!
それでは、熱中症にお気をつけてください!^^