皆さん今晩は!
今年の三月、私の家族にとって大きな節目の月に。
息子が小学校を卒業します。
6年間は永いと思いきや、実際は短いです。もうそんな時が来たかといったところです。
ケーズデンキさんのカレンダーです。三月の隣には、もう4月の文字が。4月は中学入学です。
暖かい天候になってきています。
気象庁発表では、関東地方の桜開花予想は3月15日ごろだそうです。
恐らく中学入学式ごろには、葉桜になってきているかもしれません。
暖かい冬でしたから、大根などの成長が例年よりも良かったそうですねー。
種をしまっている箱から、大切な種を取り出しました。
袋の中から取り出した沢山の種!
この種は・・・、
兵庫県在来種の‘野瀬干瓢’です。
私の家に来てから今年で6年目の春を迎えます。
果実の形が関東の品種とまた違って、楕円形をしています。
もっと言うと、種の形も関東の種は長いのですが、野瀬干瓢の種の全長は短めです。
地域によって多少の違いがあり、栽培してその違いを知りました。
思い切ってひょうごの在来種保存会に問い合わせをし、兵庫県相生市から遠く離れた茨城の者に、貴重な野瀬干瓢の種をお分け下しました。
今でも種を分けてくださったご厚意に感謝しております!
このフクベに興味を持たなかったら、をまた別な趣味になっていたかもしれませんが、自分で作った機械や修理した機械で剥くことがこれほど面白いことだったことは、自分にとってかなり衝撃的楽しい出来事でした!
相生市のほうでも、市のブランドとしての再デビューをしています。
ブランド品として、かつて黒門市場で並んでいた光景を取り戻してほしいですね。
今年は、家庭菜園の東側を中心に、野瀬干瓢
の苗を植える計画です。
数年間落ち葉を集めていて、黒っぽい良い土が出来てきました。今は野菜の培養土を入れて、保水性をよくする作業をしています。
なんだかんだでもう3月。今月下旬には野瀬干瓢の播種シーズンです。
良い天候に恵まれ、良い収穫を迎えたいです。
今年も野瀬干瓢の継続栽培頑張ります!