息子の朝顔植木鉢で育つ小豆。 | S30Zリビルターのブログ

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雨天の日曜。今日は近所で買い物、子供会の資料届け、息子の歯医者に連れて行ったりで休みが終わります。

 

何時も動きっぱなしですから、体を休めるようにしています。

おかげで体の疲れが取れました。

 

今日は冷え込んでいます。気温は11月並。

 

庭に出て、玄関前に有る小豆が植わっている植木鉢を見ます。

 

こんもりと小豆の葉っぱで覆われた、朝顔の植木鉢。

息子が小学1年時に使っていた朝顔の植木鉢です。今も使っています!

 

定期的に収穫した小豆は良い物が採れました。

野瀬の春小豆とはまた違います。粒の大きさは、平均的な大きさでした。

 

 

小粒の品種、野瀬の春小豆が見慣れているせいか、粒が大きく見えます。

同じ品種は、家庭菜園の方にも植わっています。

先週末、小豆の観察に行き、実り具合を確認しましたところ、しっかり実っていました。

 

この品種はこの辺ではあまり見かけない品種。

詳細は割愛します。

住んでいる此処茨城の地に根を張り、継続栽培することによる形質の変化は、想像よりも早い時期に間違いなく現れると思います。

なぜなら、この品種は特性上難しい品種だからです。

 

その変化の具合も今後どのような変化が現れるか、詳しく知りたいので今後もしっかり調べてゆきたいですね。

 

話がかなり横道にそれますが、スーパーで並ぶおなじみの野菜は、元々は外来の野菜は殆んどだそうですね。

外来の野菜たちは、長い時間をかけて、特定の地に育ち、様々な品種に分岐してゆきました。

 

この小豆が今後どうなるか?

頭の中で考えている種取りの方法・栽培方法で、次年度はどのように形質変化するか、再度調べようと思います。

縁あって、私のところに来た大切な種。

 

私が趣味で始めた農の始まりは、写真の一冊の本から。

ここから本格的に半農生活が始まりました。

 

もし、興味をお持ちの方は下記の情報で最寄りの書店若しくはネットでご購入願います。

 

ISBN978-4-7684-6943-9  C 0061

発行所 株式会社 現代書館

タイトル 種と遊んで

著者 山根  成人 氏

 

以上です。

 

また、You Tube動画にて、ジーオ インターネット放送局・兵庫の在来種保存会の映像で、兵庫県各地で掘り起こされた貴重な野菜の数々が紹介されています。

 

この本を読まないでいたら、昔からの種の大切さを知らないで過ごすことになっていました。

自分が知らなかった情報、本屋にはまだまだ沢山あるのですね。

 

 

庭の紅葉を探します。

まずは家の西側にある柿の木で。

 

 

落ち葉の殆どが青い葉っぱばかり。

その中で唯一、柿の紅葉の葉を見つけました。

 

鮮やかな紅い葉です!

 

 

庭の柿は既に収穫。

自宅を建てた時からずっとこの位置に植わっています。

まだ葉っぱの多くが紅葉をしていませんから、これから紅葉を迎えますね。

 

急激な冷え込みで、体調を崩さないように気を付けてゆきましょう!

 

このブログの締めくくりに、忘れられない一句をアップします。

ひょうごの在来種保存会を立ち上げた山根 成人氏の一句。

 

 

この一句に、氏の活動すべての想いが詰まっていますね。

脱帽です!調べ上げた品種、もの凄い数です!!

 

広範囲で、茨城各地の在来種野菜を個人で探すことは困難至極ですが、せめて縁あって手に入った種たちは、私が農を楽しむことが可能な時までは守り抜きます。

私が集めた在来野菜に、息子はどれかに興味を持ち、少しでもバトンタッチ出来たら嬉しいです。(´∀`)