家族でウォーキング。石岡市 常陸風土記の丘まで。 | S30Zリビルターのブログ

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年賀状の準備に追われ始めました。作業途中アップします。

今回、地元石岡市の常陸風土記の丘の記事です。

 

週末は何か運動を使用と計画し、手軽にウォーキングに適した場所が今回の風土記の丘です。

 

この瀬説は自宅からそれほど遠くありません。花の時期は過ぎてしまい、少し花の時期まで待つしかありませんが、のんびりできる良い公園です。

 

園内はこのよう配置。縄文時代から江戸時代の頃までの住居を展示しています。

展示住居も、実際に当時の家屋も移転し復元されています。

食事処も

当時の曲り屋!茅葺の素晴らしい建物です。

この建物は、阿部寛が出演していた「トリック」にも使われました。

 

 

各時代の住居を見る展示施設+鹿の子史跡公園入園料上記の料金です。

石岡市周辺は石器時代から中世までの遺跡が数多く出土しています。石岡市はかつての常陸の国の国府が存在していたところで、茨城で有数の大型古墳が有る場所でもあるのです。

 

写真奥の建屋が茨城各地から出土した物を展示している展示施設です。此処も屋根は茅葺屋根です。

丘陵地に公園が有り、アップダウンが適度に有り、いい運動になります。

展示施設の横を通過すると、広い公園に出ます。

そこのシンボル的展示物はこれです。

 

高さ10メートルの獅子頭!日本最大級の大きさです!

 

階段を上がり、獅子頭の中にも入れます。

 

割と広い良い芝生の公園です!

この日は本当に穏やかな日で、凧揚げをして遊ぶ親子も居りました。定期的に此処でイベント会場としても使われます。

歩きながら気になる建物ががらわれました。

この公園でも特に大きい茅葺屋根の建物です。

 

プレートを見ますと、

厩も家の中にある年代物の家屋!

 

 

何と会津地方の古民家!しかも江戸時代末期の貴重な建物!!

 

古くても実に確りした建物でした。厳しい厳冬期でも住民を守ってきたのですね。

 

 

このいろりを囲んで、どんなお話していたのだろうと思いながら見ていました。此処で上がった煙は、

写真左上の明るい所から外へ排出されていたようです。煙にいぶされ、屋根の萱は虫の食害を免れるように計算されている造りが良く分かります。

 

内部はこの様な感じです。

玄関にはかまども用意されていました。父方母方の実家も、かつては土間の玄関でした!

幼少期の私の記憶にもよく残っています。(´∀`)

 

「懐かしいなぁ・・。土の床面、凸凹していたんだよなぁ。覚えているよ、この感じ!。」

息子も珍しそうに建物の中を見て回りました。

 

 

遠方からよく持ってきたものだと感心してしまいました。

時代物の撮影に十分に使えます!良い物を見れました。

買い物の時間がやって来ました。残りのコースを歩きながらパーキングまで歩きます。

 

 

低地の里山も紅葉は終わりを迎えました。残りわずかの綺麗なもみじ!

程よい距離を家族でウォーキングして、穏やかな休日を楽しみました。

 

近所でも小さいながらも見どころはありますね。(^_^)

 

石岡地区まで来られた際、宜しかったらお越しください!

 

 

地元 石岡地区の常陸風土記の丘からの記事を終わります。(^∇^)