皆様ご機嫌いかがお過ごしでしょうか、先ず始めに超大型犬ランキングにおられる寿庵さんのとても恰好の良いレックス君の御冥福を心よりお祈りします。三歳という若さで虹の橋を渡りましたがそれでもレックス君は寿庵さんの元に来てとても幸せだった事と思います、私も実際に会って触れたぶん驚きも大きく非常にショックでした。
お話変わりまして私は昨日の出来事を思い出してただ今パソコンに向いこの記事を書いております。
昨日私の元にメールが入りました、その内容は「注文した作品とは違う作品が届きましたよ~」とのご連絡でした。
その日は何点か作品を一緒に発送致しましたがその中で、ある作品二つの伝票が入れ換わって貼り間違えてしまいました(@_@。
いつもは慎重に物事に努める妻ですがこの日は間違えてしまったみたいです、この日のことを思い返すといくつか原因がありました、その日に送る作品の梱包を妻が丁寧にしていたところに私が妻も一緒に材料の仕入れに今行くよと急かしたのです、その途中で配達に出す為に妻を急がせてしまいました。
何と言う事でしょう(@_@。大変ご迷惑をお掛け致してしまいました。
このメールをお客様から頂いた後私達はまずどう対応するかに務めておりました、するとそれまで玄関で寝ていた大吉君が私の元にやって来てお座りをしました。
何やらお座りをして一生懸命私を見つめ腹筋で沢山割れたお腹にお手をしてきます(@_@)、私はどうしたの?と言いましたが
そのどうしたの?落ち着いて、と言われていたのは大吉達ではなくこの私だった事に気が付きました。
勿論私が妻に愚痴ったり慌てていたりは無かったのですがこの相棒には心の動揺を見抜かれていたみたいです、直ぐ近くにいた息子達(人間)はそんな出来事があった事にも気が付いておりません。
私達が発する微妙な心の変化や異変にいち早く察知して私を落ち着かせなだめにくるのです、自らも情緒が乱れてしまうようです。
飼い犬はいつもと違う事に非常に敏感でまたストレスを感じるものと思われます、飼い犬にとっての家庭は穏やかであって毎日が同じリズムで過ぎる事を望んでおり、決まった時間のご飯、決まった時間のお散歩、決まった時間に休めること、その中でのお出かけはご褒美です。
君達は人間と会話が出来ないけどその分私が到底想像もできない程の能力を使い私達に伝える手段をも持ち合わせ一生懸命共に生きているのだなぁと思いました。
私は心の底から思います、君達が支えてくれているから今の自分がいるんだなぁって。
配達ミス大変申し訳ございませんでした
こんな私達ですがどうか皆様今後とも温かく見守って下さいますよう宜しくお願い致します。
PS、私の作品に対しての感想や喜びのご連絡など大変私の活動の励みになっております、一番の私の原動力となっています、心から感謝致しております、本当に有難うございます。