外国看板ブラジル編② | ダンボール×レトロ看板

ダンボール×レトロ看板

ダンボールを使って、レトロ看板(?)を再現してみました。たまにイラスト練習&雑記もタラタラと載せてます。人物画を描くのが好きです。

いい感じのダンボール無かったんで変わりにたまたま家にあった木材の残りを使ってみた🌳(DIYの残りやね)

 

木だとどんな感じに仕上がるんかな?とお試し的な感じで。

何の木材かは不明。

多分安いやつ。

 

 

下がきをした。

何度か描き直し💦

不思議なことに、自分の力量の無さを改めて自覚したら変なプレッシャーが抜けてきた感じ。心が少し軽くなった🪶加えて、仕事ではない趣味なのだから。気負わず休みたい時は休んで、描きたくなったら描けばいいか、と少し楽んなった。

 

 

色塗り

まずは人から。

この看板(ポスター)の人ベタ塗りじゃ無いから時間かかる

 

 

敢えてベタ塗りをしようか?とも考えたけど〜

元の絵を見てると近づけたくなるサガ。

かと言って写真の様にも描けない…😭

やっぱどっかにリアリズムへの劣等感があるんやな、自分。

 

 

そんなこんなで、日数をかけて少しずつ描いていきました。

 

 

背景の色を塗る。

加えて服&肌の修正も行いました。

ふと思ったけど、昭和のバーモントカレーみたいやな。

時代的に国を越えて、人気の構図みたいなんがあったんかな?次は字入れ。

 

 

字を入れました。

字はやっぱり苦手💦

先に白のKnorrを入れちゃったんで、黄色字が元のオリジナルと同じ位置に入れられなくなってしまった(オリジナルでは、各頭文字S e cが全て縦に揃ってた)

ところでクノールってブラジルにもあるのね。調べたらクノールはドイツの会社でした。ちなみにこれはコンソメスープの素のポスターみたい。

 

周りと背面(木の裏側)にも茶色系の色を塗りました。

 

ちょっとシミっぽくなってるの↑分かるかな?

コーヒー飲みながら描いていて、ふとコーヒー垂らしてみたら色褪せた感出るかな?と思ってやってみた結果です。けど、結果いまいちやった。木にもよるかと思うけど、あんまり染み込まんかった。

 

そして最後にニスを塗って完成。

(その前に少しやすりをかけましたが)

今回はツヤありニスを選択。

 

壁に立てかけてみた。

 

木だとやっぱダンボールに比べてしっかりしてる。

色があせ落ちて朽ちていくのもまた楽しみやな😽