またまた面白い本を図書館で借りてきた〜
その名も
『アウトサイド・ジャパン』 櫛野展正 著
一言でまとめると
日本各地で個性的な活動をしている方々の紹介本。
あんまり本の中身をブログ載せるのはよろしくない
けどでも
ここで全部紹介できないのが惜しい位、
皆さん面白い活動をしているんです。
個人的に気になったのは
初っ端ページめくって目に入ってきた最初のアーティストさん。
私も顔を描くのが好きなんで、
なんだか親近感
そして
映画看板の絵師さん(画像 右上)
テレビで何度かお見かけしたことがある
東京のガウディさん
他にもたっくさん
顔にテープ貼ったりペンで書いたりしてそっくりさんをする方
家に(あるテーマにそって?)収集をし飾り付けをする方
などなど
個性的な方々が紹介されています。
もし世界が100人の村だったら
もし世界が100人の(いわゆる)アウトサイダーの村だったら
私の方が、彼らからしたらアウトサイダーかもしれないな。
『普通』なんて、そんなもんかもしれないですね。
今まで生きてきて、出会った人たちの中の平均値が自分の中の普通なんかも。
もっとも、実生活では
アウトサイダーになりきるほど自信も勇気もないけど、
インサイダー(と言うの?)に馴染める程器用でもなく社会性も協調性も持ち合わせていない自分は、なんて中途半端なんだろう。
本を読んで、アウトサイダーにちょっぴり刺激を受けて
ポツポツと動いていくことにしようかなぁ と。
例の
灰色の放置ダンボールをやっと持ち出してきて
少し下描きをしました。
仕上がるのはいつになることやら…
刺激は受けつつもマイペースにゆっくりやります。
楽しむことを第一として。
ところで 人によって、
インプット過多の人と
アウトプット過多の人がいるのかしら。
アウトサイダーさん達の、アウトプットの凄さよ!
1知って10出す人
10知って1出す人
色々ですね。