ダンボールでの白色平滑下地が仕上がりました。
(私のは灰色平滑)
前回の
3回塗り重ね→磨き
を2回繰り返した後、
念のため15%を計って
お皿(5g)込みでジェッソが30g
→ということで、ジェッソ自体は25gだから…
大体水は3.75g必要なので
細かく計れないので4gにして、量はこの位↑でした。
スプーンひと匙くらい?かな。
そしてただ繰り返す
3回塗り重ね→磨き
4回目終わり
最終8回目終わり(研磨前)
ほんとは8回目もNo.240での磨きが必要でした💦
本を見落としてた。
最後は水をかけながら、
No.600の耐水性紙やすりで
磨いて
完成しました。
どうでしょう??
やっぱり元がダンボールというだけあって、
あの独特の波模様は残ってしまいます。
石のようにツルピカにはなんねかっタァ〜
ただ、見た目はボコボコしてるけど、
触った感じはツルッと
いや、正直にいうと全体はツルッとしていて
でもやはり少し圧をかけて触るとポコポコと波を感じます。
ただ、絵の具を乗せた時に波間に絵の具がたまって
色の濃さに影響が出るのは改善されるかも?しれません(予想)
私の使ってる塗料は結構マットだから
そもそもあんまり関係なさそうだけど
さぁこれから絵を描いていくんだけど、
困ったことに何にも描きたいものが思い浮かばない
というわけで、ちょっとこれは保留にして
冬休み中は外出自粛推奨だし
他にあった7種類の下地作りで
興味あるもの、出来そうなやつをやってみようかなと思います。
ところで、
本の序章、下地作りの必要性を書いた文章の中に
『「自分の力で絵を描きたがる初心者」に対して、「自分以外の力を付け加える努力をつづけるプロ」』
という表現があってちょっと気になった。
これだとどうも、
初心者は努力をしていなくて
自分の力を過信していて傲慢だと言われている気がしてなんだかうーん
(図星なのかもしれんけど、そう言われると痛い)
そこに引っかかるってことこそが初心者だと自覚したうえで、
多分私を含め初心者は『下地作り』という概念がそもそもないのではなかろうかと思いました。
よく考えたら、私もジェッソを知ったのは大人になって
知人(高校デザイン科卒)が持ってるのを見たのがきっかけだったな。
こんなにたくさん下地作りの方法があるのも知らなかったし、
本を手に取ったのはいいきっかけになりました。
でも多分ずっと初心者なんだろな
そんな気がする。