本校では卒業年度に卒業研究を行い、最終的には卒業論文を作成します。
学生たちは数人のグループをつくり、これまで学習した内容を深めるため、興味がある事象を実験を通じてさらに掘り下げるために、多くの文献を調べて、論理的な思考を養う機会にします。
毎年数グループの指導をするのですが、そのうちのひとつ。「睡眠の時間と質が運動パフォーマンスに与える影響について」研究しています。


睡眠もピークパフォーマンスを発揮するためのコンディションのひとつ。
まだまだ分かっていないことも多く、自らも被験者となって、運動だけでなく集中力や認知などについても、同時に検証していきます。
普段の授業では身に付けることができないものも、研究では伝えれることがあります。
私も被験者として、今日は寝不足状態の条件での測定。
このあとの授業に支障がでませんように…