一時360万円にタッチしてブヒブヒ言っていたけど駄目だった。先週より▲15万円となった。オールキャッシュにしたのは大和証券の木野内さんが6月に日経が戻したとこは一旦売った方が良いんじゃない?と言っていたから。

 

木野内さんは日経は4月19日の安値を割ったら、一週間は手の付けられない暴落になると言っている。たぶん、そこまでいかずに戻りの上昇が来たら、一旦利食い売りが良いと言っている。米国の秋を懸念しているようだ。

 

上がるか下がるかわからない。しかし、今月に4月19日の安値を割ったら嫌だな~と思う。レーザーテックやトヨタと日経の下げを狙っている連中もいるようだ。そして、肝心の米国だけど、みんながみんなバイデンに賛成~と言うわけでもないだろう。

 

モニカさんと言う方の米国の動画を見ると、大手小売店は最近になり値下げを大々的に宣伝し始めたそうだ。その一方のウォールマートなんかは店長クラスの人員確保のために大幅な給与アップを公表しているようだ。企業業績も曲がり角に来たと思う。実際に、半導体製造装置も台湾の売り上げは▲60%と言っていた。中国向けが2.1倍になったようだ。なんだかんだ言って中国の需要のおかげだ。そして、その中国は半導体規制が強化される前に駆け込み需要・・・仮需が相当あったようだ。

 

と、言うことは、半導体製造装置はこれから良くなるはずが無いと思う。中国の仮需の分だけ悪化すると思う。更に、中国で生産がはじまれば、半導体のデフレ化が顕在化すると思う。日本の半導体は今がブームだけどピークアウトしたんだろう。唯一エヌビディアのGPUが好調なだけと思う。これも株価にはとっくに織り込み済だろう。一部にはAIに懐疑的な論調も出てきた。巨額のAI投資が本当に企業利益に結び付くかどうかの懐疑だ。ただ、エヌビディアには340億ドルの売りが入っているようだ。来週の分割以降は世界中の投資家、投機家が全員参加して世紀のミーム株となると思う。

 

史上最高値をつけたS&Pが更に上伸していくかどうか?に世界の株はかかっていると思う。米国人ですら米国株の上伸には懐疑的のようだ。エヌビディアを始めとする一部の株が引っ張っているようだ。あの木野内さんがわざわざセルインジュンやブラックマンデー時に似ている・・・そんなことを言うのは何かあるんだろう。

 

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